愛と恋の違い

愛人や恋人って言葉がある。
恋人の方が『恋しく思う相手』のことで、多くは相思相愛の間柄を指す。
一方、愛人とは現代日本語では『不倫相手』を指す。

そもそも愛と恋の違いとは何なのかと考えてみた。
色々と調べてる内に、ヲタキングこと岡田斗司夫氏が語る愛と恋の違いに興味が引かれた。

愛とは根拠のない信頼であり、
恋とは理由のない信仰である。

これをベースに考えてみると『家族愛』って言葉があることから、親から子供に対するものだったり、子供から親に対するものは愛が中心である。
結婚式の際に愛を誓うのも、生涯の伴侶を根拠なく信頼することを誓うという事である。

それに対して恋とは信仰なので、年頃の中高生がアイドルに憧れを抱くようなものに似ていて、どこか片想い的な感じがする。
(信仰は深掘りすると信用や信頼じゃんってツッコミは置いといて)

決して正解とは言えるものではないが、僕なりの『納得解』と言える。
愛人と恋人、納得解的には愛人の方が良いなぁと思った。

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