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子を想うつぶやきパレード①

子を想いながら、ふと考えるつぶやき。

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おっきくなったなあと思っても、2時間以上起きていられないところがまだまだとってもあかちゃん。

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子を抱いたまま転んでしまった。心臓が止まるかと思った。わたしは、簡単に落としてしまえる命をかかえている。

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泣き出すとあたふたしていた新生児時代。今では泣いている姿すらかわいくて眺めていたくなる。子どもってほんとうに「えーーーーーん」「うわーーーーーん」って泣くんだな。

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話し方がクレヨンしんちゃんのひまわり。ひまわりってほんとにほんとのあかちゃんだ。

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子、6ヶ月。ようやくわたしが出産前にイメージしてた「あかちゃん」像になってきた。赤ちゃんみたいな声、なんでも口に入れる、手足バタバタする、髪引っ張る、追いかけてくる、ごろんごろんする。新生児期は、わたしが全く知らなかった未知の生き物。いまがちょうどわたしが知ってた「あかちゃん」。
”あかちゃん”って検索したら出てきそうなまさにあかちゃん。やることなすことすべてがあかちゃんでかわいい。

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子の「触ってはいけないもの」を見つけ、「行ってはいけないところ」に行く能力がすごい。どんなにたくさんおもちゃ置いてても、なんでおむつとか携帯とかコードとか、そっちに向かっちゃうんだろう。

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子の髪がツンツンたっていて、このままどんどん上に伸びていく未来しか見えないあかちゃんの髪のなぞ。

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子育てだけで、人生一大プロジェクトのように思えるのに、世の中では子育てなんて普通で、みんな他に趣味や仕事や勉強やいろいろしてるのすごいな。

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子が産まれると、「母親」になる感情とか、「娘」を想う感情とか、なにか特別なものが生まれるのかと思っていたけど、そんなことはなかった。「母」とか「娘」とか、そんな感覚はあまりなくて、ただ「かわいくて大好きなあかちゃんを育てている」という感じ。

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子はわたしにも旦那にもどちらにもあんまり似ていない(たぶんすごく中間をとっている)。だけど、泣いている顔が、産声をあげたあのときの顔と同じで、「ああ、わたしのお腹から出てきたんだなあ」と思う。



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パート2(^-^)


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