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「自立する」シアタースコラ 演劇の学校

シアタースコラ 2023年12月4日~12月6日
「シアタースコラ」の3ヶ月コース。演劇の学校だ。
 
 舞台は、時間が圧縮され人生が描かれる。
一時間は一生、一日にもその人たちの過去と未来がある。
 
ムーブメント
体操選手のような動きを行った。
一人の肩の上にもう一人を乗せたり、数人並んで手の平を上に両手を出し、そこに一人が飛び乗る など…
重力や力点、支点などを理解して動く必要があり、安全と信頼、ただできるということだけでは悦びは生まれず、そこに生きる奇跡が見えることが悦びとなる。
 
ラーバルマスク
マスクをつけマントを羽織って、プレゼントを選ぶ。
行動にはビギニング、ミドル、エンドを要する。
見ている人が興味が湧くもの、興味をそそらないものを行う意味はない。
見ている人と一緒に初めてを体験すること。
すべてアクションで表す。それが俳優の仕事。
リズム、スペース、タイミング

動いてみると、テンポや高さによって、人格や年齢、性別の違いが生まれた。
パン屋で、低い位置から高い棚のパンを取ろうとしたとき、動きもゆっくりとなり、年齢の高い女性が現われた。

動きにはその人の人格や年齢、性別など、個性があらわれる。
周りをよく観察して実践することがとても大切だ。周りをよく見れるということは、自らの個性に繋がるものかもしれない。

舞台で悦びや奇跡を生む。成し遂げる。