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読書記録 2024-1,2 "朝イチの「ひとり時間」が人生を変える"と”限りある人生の使い方”

新年あけましておめでとうございます。
今年もカタツムリのようなスピードではありますが、コツコツ読書してインプットしていこうと意気込んでいる今日この頃です。

新しい年を迎え、この一年も時間を無駄にしないように、有益な日々を送れるように、とても有名で私もバイブルとしているこちらの本を見返してみました。

・明け方起床によって、人生のボーナスタイムを手にいれる
・あなたが眠っている間に誰かは1日を始めている
・時間は管理できない。その代わり、自分自身を管理する
・隣の人は見ないで、私が進む方向だけ目指して突き進もう。最高のライバルは自分自身

本文より

・人生のすべては借り物の時間。時間が少しでもあること自体が、不可解なほどに奇跡的なこと
・人生は有限であり、だから必然的に、二度とない体験に満ちている
・時間がすべて何かのための手段になってしまい、今このときの価値が失われていく。中年期には、多くの人が自分の死を意識し始め、死を意識すると将来のためだけに生きることの不条理さを無視できなくなる。そのうち「将来」は無くなってしまうのに、将来に備え続けることに何の意味があるのだろう。
・時間をコントロールしたいという傲慢さ

本文より

最近は何にでもコスパやタイパに脚光が浴びせられていますが、「時間」は有限で今ここに存在していることすら奇跡的であり、明日の保証はどこにもないことを私たちは見失いがちです。やらなければならないことで毎日押しつぶされそうになったり、自分の時間が確保できずイライラしたり、もっと効率良い生き方をするために時間の使い方に関する本を求め、またそれらがベストセラーになっているように思います。時間を効率よく使うことももちろん大切ではありますが、今、この瞬間も、二度と訪れない時間であることを忘れず、日々の生活に向き合いたいと思います。

もし明日死んだとしても後悔しない生き方を、と謳われることもありますが今日はこれからの人生で一番若い日、でもあります。お互い自分の人生に何を優先的に考えているのか改めて見つめ直し、限りある日々を謳歌していましょうね。

それではみなさま、ごきげんよう。

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