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「要領がいい」と言われる人の、仕事と勉強を両立させる時間術 読書記録2024.12

みなさまごきげんよう
今回はこちら。仕事と勉強を両立させる難しさを痛感している大人は多いのではないでしょうか。こちらの本を読んで学んだことをシェアさせていただくことで、皆様のヒントになれば幸いです。

・やる気と集中力は「欲」と「危機感」から生まれる

・効率を高めたいのなら、目的意識のない行動を取ってはいけない

・怠けたいと思うのは人間の本能。誰でも同じ。しかし、だからといって「やらない理由」にはならない。面倒を溜め込むと精神的にも肉体的にも余計なパワーを使うことになる。機械的に片付けよう。

・効率的に結果を出したいなら、とにかく続けていくこと。己を過信せず、過小評価せず、適切なハードルを課していき、続けていこう。

・短時間集中を極めよう。本来、勉強はどこでもいつでもやれるもの。できないのは「できない」とどこかで思ってしまっているから。気分や環境は関係ない。

・知識と教養を分別しよう。効率の面から言えば、教養に費やす時間は趣味の時間。実益が欲しくて勉強するのなら、知識をつける努力をしなければならない。

本文より

まだまだ紹介したいグサっと刺さる言葉が多く、机に置いてたまに読み返したくなる本です。また巻末のあとがきに代えて載せられているReview All Check Sheetsは自分の今の状況を客観的に評価し、今一度引き締めてくれる優れものです。自分を叱咤激励、鼓舞してくれる本は貴重です。
社会人になると仕事中心や子育てに追われ自己啓発や勉強に取り組む時間が持てない、と思ってしまいますが、それは言い訳に過ぎないのですよね(中にはブラック企業に勤めたり劣悪な環境、どうにもならない状況で本当に時間が取れない人もいるでしょうが・・・そのような方は健康を害されませんことを祈っております)。ですが、時間に責任転嫁せず、現状でできることを目的意識を持って続けていくことが大切ですので、お互い、頑張っていきましょう!

それではみなさまごきげんよう

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