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白黒シンクロ☯が際立つ日にマヤ暦を学んでみた

どちらかを選べないときどうする?

たいてい物事は白黒はっきりつけて解決した方が動きやすい。でも、ひとりで完結できない事柄は、どちらか選べないまま手探りで進むことが多々ある。

人と関わっていれば逃れられない葛藤。

金曜日の朝、透明と黒のガラス玉とそれをがっちり持っている生き物の足のピアスをつけて家を出た。ばらばらに別の場所で購入したペンダントをリメイクしたお気に入り。

玄関を出る。お隣さんが珍しくレンタカーを利用していた。なんとなく名称が気になって出勤前に写真をぱしゃり。

普段はワインレッド、白い小型トラックまたは紺色の車が止まっていることが多い。

半日の針仕事を終えて帰宅途中の小さな駐車場に1台車が止まっていた。ナンバープレートは333。その数字が目に入って気になったので、後ろに自分の車を止めた。

おや?これは!

側面から車を見られる角度へ視線を移すと、お隣さんと白黒反転したレンタカーだと判明。

どちらもじっくり文字を確認したのは初めてのレンタカー。ちらりとロゴを見かけた記憶はあるけれど。朝、気になって撮影した車と白黒逆のパターンの車を見かけるとは。

記憶を遡ると、ハーレーダビッドソンの白と黒を連続して目にした時と似たエネルギーが漂っている。

違いと言えば「俺様ひとり」から「2人以上で自由に動く」ようなメッセージへの変化。「個人所有」から「共有」への変化も示唆している。

Free 2 move rent

遊びごころを感じるネーミングがいい。ロゴのデザインも素敵。冷静さと情熱をぐるぐる回して走る、という感じの色選びもレンタカーに最適。

ついでに職場にて。「フリースタイル」という言葉をキーワードにおしゃべりしている女の子がいた。聞き取れなくて、なに?なにスタイル?と聞き返した。

Free だよフリー

と彼女が連呼した。その朝、撮影した写真を思い出した。あ!今日はハッキリしたシンクロメッセージが強い日だ。そう思った。

その同僚が白いチャコペンの削り方のコツを聞いてきた。芯が柔らかいので他の鉛筆とは力の入れ具合を変えないと、ボロボロと芯が崩れてしまう。削りながら普通の鉛筆の削り方についても彼女はうんちくを語る。

チャコペンと鉛筆。
これも白と黒。

午後は依頼されたエネルギー鑑定をしようと思いながら昼ごはんをいただく。YouTubeにマヤ暦の動画があがってきたのでサクッと見ていた。自分の紋章は何かな?調べてみた。

太陽の紋章は「白い世界の橋渡し」
そして黒kinと呼ばれる日に生まれた。

ここでも白黒シンクロ。

せっかくだから少し集中してマヤ暦情報を読んだ。すとんと頭に入ってくる。相性は良さそうだ。この紋章はあのエネルギーに相当するのかな?と目星をつけながらインプット。

生まれた場所や時間を絡める西洋占星術のホロスコープの精度には至らないけれど、ざっくり分類が260ある。なにかを分類・解析するときに細部にこだわり過ぎると全体像を見失う。逆に大まかにまとめ過ぎると大切な細部を見落とす。

やはり☯バランスは大事。

陰陽のさじ加減を調節しながら、ぐるぐるまわって動く。これが人生の奥義。白黒どちらか選べない。だったら両方バランスよく取り入れる。

ひとりで決められないことはどうする?

自分の意見を適切な表現で伝えて、あとは待つ。急かしたり焦ったり考え過ぎても相手やメンバーの意向・動向に手出しはできない。

期待するから失望する。
急ぐから逃す。
焦るから上手くいかない。

時は満ちる。タイミングはやってくる。できることをできるだけやったら、あとはなにもかも手放す。期待も疑いも持たない。

風が強めの土曜日の朝。

今週末は鑑定依頼とアクセサリー修理を終わらせます。素敵な週末をお過ごしください。

Grazie 🎶