2年ぶりの帰省に向けて準備中

今年はさすがに帰ります


2021年もあと少し。
あっという間にクリスマス、そして年末年始がやってきますね。
時の流れがはやい。

さて、今年から来年にかけての年末年始は、2年ぶりに実家に帰ろうと思います。
自分の親に2年会っていないって、そんなことある??って思いつつ、かなり久しぶりのスーツケースを引っ張り出してきています。

コロナウイルスの脅威は去ったわけではないので、感染対策をしっかりした上で帰ることにします。

実家の話

私の実家は海と山まで両方5分で行ける田舎です(笑)。
でも、国道沿いなので結構開けているので、程よく都会・程よく田舎でとても過ごしやすいところです。

そばを走る国道というのは、あの箱根駅伝のコース沿い。
毎年沿道で選手を応援するのが恒例。
子どものころからほぼ欠かさずやってきた、年末年始のルーティーンです。

小さい頃は「足が速いお兄さんたち」だったのが、今では「一生懸命頑張っている若い子たち」に変わり、ここでも時の流れを感じますね(笑)。

両親は健在ですが、父は今年の10月に心臓の大手術をしたばかり。
実は、手術を受けたのは私が以前勤めていた大学病院で、父の疾患の手術に関して新しく画期的な術式を開発した教授がいる病院でした。
それを見越して、職員のツテでいろいろ便宜を図ってもらったわけで(不正はしていません!)。

もともと体格がほどよく、出された薬はきちんと飲む人だったので、手術も予定より2時間ほど早く終了し、3週間の入院予定だったところを、3日ほど早く退院できました。

順調そのものとはいえ、術中は1時間以上心臓を止めて人工心肺につないでおくような大きな手術。
会ったらいたわってあげようと思っています。

義実家の話

私と夫は小学校の同級生でしたので、お互いの実家は車で5分もかからないところ。
帰省すればすぐに会いにいけるのが本当に嬉しい距離です。


義父はとても気さくな人ですが、義母は夫が大学生の時に他界していてお会いしたことがありません。
とても明るくて楽しい方だったと聞いていて、ほんの一言でもお話しできればよかったのに…と思います。
子どもたちをお墓参りに連れていくしかできませんが、つながりを切らずにいたいので欠かさないようにしています。

義妹も2人。
世間では小姑なんて言い方もしますが、イマドキ珍しいくらいまっすぐな子たちで、本当にいい関係を続けられています。

ただ、義父は長年糖尿病を患っており、現在は透析治療を行っています。
そのため、まだコロナの影響が大きい中では会うことができません。
残念ながら、義父とはビデオ通話での再開となりそうです。

家族の絆を確かめに

ここ2年は、自分と家族だけしかケアできず、大きな手術を控えた実父や日々透析治療を行う義父に何もできなかったのが歯がゆい毎日でした。

この年末年始で、ようやく娘らしいことができそうで楽しみです。
まぁ、しょっちゅう長電話はしていましたが(笑)。

とにもかくにも、今年の年末年始は皆さんも素敵な時を過ごせますように。

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