日本での就職第1号！

フェイスブックやインスタで投稿したらたくさん反響をいただいたので、noteに残しておこうと思います。

昨年10月に夫と開講したLPK NAKANOから1人就職が決まりました！(入学してから7ヶ月目)

本当に自分ごとのように嬉しいです。

1期生のみ、私が最初から最後まで教えています。

日本語がわからない時から日本語だけで授業を受けていたので、辛いこともたくさんあったと思います。

試験に受かってからは、会話練習や面接練習を中心にして、私の日本の友達にも頼んで生の日本語にも触れてもらっています。

ですので、自信を持って日本へ送り出すことができます。

協力してくれた日本の友達にも感謝の気持ちでいっぱいです！

私は、試験に受かった時も、面接に受かった時も、喜んで気を抜かないように、

「日本行きのチケットを手に入れただけだからここからだよ！」

と何度も言っています。

彼らはインドネシアに住んでいるインドネシア人ですから、気を抜くとすぐ色んな事を忘れちゃいます。

特に日本という独特の文化を彼らはすごい努力で身につけているので。

気を抜くと忘れちゃうんです。

逆を言うと毎日気を張って頑張っています。

私は「毎日、元気に、10分前には必ず学校に来る！」という事をみんなと約束しています。

そんな事当たり前でしょう？と日本人なら思うかもしれませんが、そんなことすら彼らにとっては難しい事なのです。

インドネシアにはたくさんの日本語訓練校があります。

その中で彼らはまだ行ったことのない日本の文化を知り、すごい努力で身につけています。

そんな訓練校の裏側も多くの日本人に知って頂けると嬉しいです。

短期で「読む、書く、聞く、話す」の技術を身につけて、さらに日本の文化まで身につけて日本へ行く「特定技能」の人達は本当に優秀です！

彼らにはいつも尊敬の気持ちで接しています。

日本の人材不足解消のお手伝いをしてくれるのだから本当にありがたい存在です。

日本へ行くまでの間もまだまだ彼と一緒に勉強を続けます。

この後、他の１期生のみなさんもヴィオさんに続きます！