犬も喰わない母娘喧嘩

昨日また母と喧嘩。改めて考えると大体、生理の前だ。何故だろう?

喧嘩とはそう言うものだろうが、お互いに相手に言われた言葉ばかりがぐるぐると付き纏う。結果、ひどいことを言ってしまった。反省しても改善はない。本当に仕方ない。40歳も手前だと言うのに・・

私は母の実家の家業を共にやっている。俗に言う、後継者というやつだ。仕事をしていたら誰しも周りに苦手な人や衝突する人、ソリが合わない人はいるものだろう。それが母娘ともなるとタチが悪い。もちろん、いつもそうだと言うわけではない。協力しあっている時は、無敵な間柄にもなるのだ。しかし、意見が分かれたり、食い違ったり、お互いのやり方に同調できない時もあるのだ。そんな散々やりあった後は、心の底から母が嫌になるし、この自分の選んだ道が本当に嫌になることがある。

そんな時は自分自身に自問する。この仕事は確かに代々続いているのもだけど、両親の代に両親が選択したこと。これからどうするかは、私が選択すること。

これからもやはり母と喧嘩しながら仕事をしていくのだろう。母のためではなく、自分のために。それが、私の選んだ道なのだろうか・・正直、まだ分からないのだ。

それでも明日はやってくる。そしてケロっとしながらまた顔を合わすのもやっぱり母娘なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?