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日常の先にあるもの。

03月21日00時00分、米津玄師の新曲「LADY」が配信開始された。
(仕事で、わりと頻繁にバーコードを読み取っているので、今回の謎解きは、すぐにわかった。)
メロディーも歌詞も米津玄師の声もジャケットの絵も、圧倒的な何かが一気に押し寄せて来て、私は何も言葉にできなかった。。。かろうじて、ジャケ絵の青の色と足がキレイなことと、空を歩いてるみたいってことしか出てこなかった。。。
2回ほど聴いあと、眠りについた。

朝起きてから、「LADY」1曲のみをリピート再生。在宅勤務中も、ご飯食べてる時も。「M八七」の時も、何度聴いても、もっと聴きたいって思ってたけど、今回の「LADY」はそれを上回ってる。聴いても聴いても、毎回、新鮮に聴こえる。凄すぎる。
何度も何度も聴いて、ようやく、思ったこと言葉にできそうだなって思って、これを書いている。
こんなすごい曲聴いても、すぐに思いを言葉にできる人が、ちょっとうらやましいなって思った。

最初は、メロディーも音もキラキラしてるのに、歌詞はちょっぴりせつないのかなぁと思ってた。聴いてるうちに、自然に涙が溢れてしまうようになった。しかも、ある特定のところだけ。
2回目の「笑わないで聞いて」のところ。最初に、Youtubeで公開になったCMでも、そこがすごく気になってたんだけど、フルで聴いてからの2回目の「笑わないで聞いて」は、とてもグッとくる。なぜだかわからないけど、感動する。

そして、思った。
もしかしたらこの歌は、未来を歌ってるのかなって。
日常の先にある、未来。
2人の日常は続いてる確信、みたいなもの。
だから感動しちゃうのかもって。
50年後でも、こんなふうに思ってくれる人がいいなぁって思ったし、こんなふうに思われる人になってたいなぁと思った。
50年後も、聴いていたい曲
・・・って私、いくつかしら?(笑)

もっともっと聴き続けてるうちに
また、違うことを思うかもしれないけど、今日はここまで。

素敵な曲に出会えてよかった。
ありがとう、米津玄師。


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