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結局、フェチの問題だったのか。

私は、米津玄師の歌に出会うまで、男性を好きになる基準に「声」があるということに、全く気が付かなかった。あぁ、この声好きだなぁって思ったことも多分、一度もなかったと思う。この声なんかあんまり好きじゃないかも、ってのはあったのに(笑)。

米津玄師の声も最初は何も感じてなくて、メロディーと歌詞が好きだったから歌を聴いてたんだけど、だんだん、米津玄師の声を聞くと、切ないような苦しいような、でも懐かしいような、そして最後は安心するような、いろんな感情が出てくるようになった。そんな風になったこと、本当に一度もなかったから、びっくりした。声フェチっていうのともなんだか違う気がするんだけど。

もともと、私は、手(指)フェチだった。色が白くて指が細くて長くて、しかも、爪が大きめでキレイな形の手が好き。私自身の手の指が細くて長くて爪が大きめだからなのかもしれないんだけど。だから、まず男性の顔を見た後、すぐに手を確認しちゃう(笑)。だけど、指が細くて長い人はいるんだけど爪が大きくてキレイな形をしてる人は、今まで出会った人の中には一人もいなかった。。。で、また米津玄師なんだけど・・・(笑)。色が白くて指が細くて長いのまでは確認できてたけど、爪までは確認できなかったので、どこかにないかと探したら、あった〜。そして身悶えた。。。そのMVがこちら。

手が美しすぎる。紅茶(珈琲かな?)を飲む姿が素敵すぎる。そして、私が、今、一番好きなMV はこちら。

曲自体ももちろん好きなんだけど、MVの映像も米津玄師の姿もすごい好き。しかも私にとってはとても大切なMV。

・・・って結局、米津玄師のことしか書いてないではないか。

後もう1つフェチがあって。それは「メガネ」。何故だか、メガネをかけてる人と仲良くなりがちだった。中でも、自分に似合うメガネをちゃんと選んでる人が好きかも。でも、これも、ちゃんと似合うメガネをしてる人ってなかなかいない気がする。

手フェチに関してはわりとガチで、いくらイケメンで中身が素敵でも、手が私の理想通りではないと、「あぁ、この人は違うんだ」って思っちゃう。ちなみに、8年片思いしていた人は、メガネもかけてなかったし、声もあまり好きな声ではなかったし、手も色が白くて細くて長かったけど、爪の形が違ってた。。。ん???私は一体、彼のどこが好きだったのだろうか。今となっては、もうよくわからないけど。だから、やっぱりうまくいかなかったのは、必然だったのかも。そして、それは、もしかしたら、壮大な伏線だったのかもしれない。


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