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ウガンダの国勢調査

本日2024年5月10日は、国勢調査のため国が祝日と定めました。

今回の国勢調査は10年に1度行われ、目的は以下の通りです。
・人口、世帯数、在住外国人
・国民の年齢、性別、教育レベルなどの特徴
・地方や都市にどれだけの人口が集中しているか
・永住者、一時滞在者
・テレビや自動車など国民の所有物
・国民の公共施設のアクセスの容易さ

各家庭に訪問し、以上のことを調査します。
しかし、1日だけで調べるには限界があるので5月10日〜20日まで(祝日は5月10日のみ)国勢調査を行うそうです。

約2週間前にウガンダに到着しましたが、その時にはまだ祝日のお知らせがありませんでした。これがウガンダという国か、と思いました。

今回の国勢調査のために国内からは約11万9千人が雇われたそうです。

ジャーナリストや警備員、医療従事者はそれぞれの職場から数を申請するとのことで、普段の仕事に支障はないようです。
それ以外の職業に従事している場合は、家に誰かがいればいいそうです。

また、住所不特定なストリートチルドレンなどは国勢調査前日の5月9日に数を数えられるそうです。カウントされた時点で証明書をもらい、重複しないような制度もあります。

私たちJICA海外協力隊は、すでにJICAウガンダが人数を申請したため、私たちは特に何もする必要はありません。

外に出てみるとお店などは通常通り営業しており、国からも特に外出規制は出ていません。
特に変わったことはなく、普段の平日のようです。

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