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2024年4月〜2026年4月までJICA海外協力隊として、ウガンダで稲作栽培の試験を…

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2024年4月〜2026年4月までJICA海外協力隊として、ウガンダで稲作栽培の試験をします! ウガンダの日々について綴っていきたいと思います!

最近の記事

ウガ飯を食す

気づかぬうちにオリンピックが閉幕を迎えてしまいました。。 ウガンダではオリンピックのオの字もなかったです。 そもそもウガンダではテレビを見る習慣がありません。 そして競技を練習できる設備が少ないので、走りに特化した陸上競技に出場することになります。 出場選手数は日本で431人、アメリカで619人が出場した中、ウガンダからは22人と少ないことも盛り上がりに欠けた一員かもしれないです。 オリンピックは先進国が有利だと、ウガンダの方が嘆いていました。 さて、今回はオリンピック出

    • ウガンダの言語と現地語

      ウガンダからこんにちは。 来ウガしてからあっという間に100日が経ってしまいました。 今回はウガンダの現地語について紹介します! そもそも、ウガンダで話されている言葉は英語、ルガンダ語、ルニョロ語、ルソガ語、ラニ語、、、など52言語あると言われています。 イギリスの植民地だったため、英語が公用語です。また、独立の際にウガンダという名前はルガンダ語から来ているとも言われていて、首都を中心とした中央地域では主にルガンダ語が話されています。 ウガンダは独立後、ケニアやタンザニアな

      • ウガンダ基本情報

        今更ですがウガンダの基本情報や、住んでみて感じたことなどをお話します。 アフリカ大陸の東に位置し、ケニア、南スーダン、コンゴ民主主義共和国、ルワンダとタンザニアに囲まれた内陸国です。海は無いものの、タンザニアとの間に世界で3番目に、アフリカで1番大きいビクトリア湖があります。 ナイル川の源流ともなっていて、エジプトまで続いています 時差は日本-6時間。 大きさは日本の本州ほどで、人口は約5000万人と言われています。 人口の6割が18歳以下、人口の8割が農業従事者で、

        • ウガンダの国勢調査

          本日2024年5月10日は、国勢調査のため国が祝日と定めました。 今回の国勢調査は10年に1度行われ、目的は以下の通りです。 ・人口、世帯数、在住外国人 ・国民の年齢、性別、教育レベルなどの特徴 ・地方や都市にどれだけの人口が集中しているか ・永住者、一時滞在者 ・テレビや自動車など国民の所有物 ・国民の公共施設のアクセスの容易さ 各家庭に訪問し、以上のことを調査します。 しかし、1日だけで調べるには限界があるので5月10日〜20日まで(祝日は5月10日のみ)国勢調査を行

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          JICA海外協力隊 in Uganda

          JICA海外協力隊という制度でウガンダで活動しています🇺🇬 職種は「食用作物・稲作栽培」 研究所に配属されて、水田及び畑地で稲作の栽培実験を行います🌾 主食であるトウモロコシやバナナ、雑穀に比べてコメは新しく入ってきた作物です。 しかし、都市に住む方や若い方を中心にコメの需要が高まっている。とのことで、稲作の収量向上が求められています。 しかし、人口が増加する中で耕作面積も限られ、収量もあまり上がらない現状があります。 アフリカの真珠と呼ばれる”ウガンダ”や協力隊の活動

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