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自分の命を何に使うか。

私ごとな報告ではありますが、8月から正式に(名実ともに)、弊社LITAが企業に対して行っているBtoBの、PR代行事業全ての統括責任を任されることになりました。

4月にジョインしてからここまでは、無我夢中で、在宅PR塾というBtoCの教育事業の立ち上げを行い、社長の笹木郁乃さんと共に、一般社団法人 PRプロフェッショナル協会の理事として、講師としても力を尽くしてきましたが、ここからは、BtoCは社長、BtoBは私、と役割分担を行い、更に会社全体で加速成長していこうということになりました。

正直、PR代行事業全体の統括責任者なんて、私にとってはまだまだ大役だと思っています。

・・・でも、経験が足りないからとか、自信がないからとか、PR会社出身じゃないからとか、そういうことを言っていてはいつまで経っても成長しない。
今のLITA全体を見たときに、背伸びかもしれないけれど、その役割を私が受け取ることが良いことだと思えたのは、自分自身への「信頼」が、この3ヶ月で生まれていたからかも知れません。


PRって、パブリックリレーションズの略で。押し売りとか、一方的な物ではなくて、人と人、企業と企業、企業と世の中の関係性を作っていくのが仕事。だからこそ、その関係性を、より良く、幸せなものにデザインするプロフェッショナルにならないといけない。

そう考えると、公共放送にいた。というのも、なんだか繋がってくる気がするんですよね。メディアの経験は、振りかざすわけではないけれども自分の思考や感覚の根拠として、支えにして良いのではないかと思ったんです。


よく名前の漢字を「佳代子」と間違えられる私ですが、「佳世子」には、”世の中に佳いことを沢山もたらす人になるように”という親の思いが込められています。
生まれ落ちた時から、物心ついた時から、社会貢献、世の中を佳くする、ということが背骨に刻まれているんだなぁと、名前の漢字を見ると、自分の使命について考えさせられるんですよね・・・。

先日、PRでバリバリ大活躍している友人から言葉のギフトを貰いました。
「かよちゃんは、”PRするために生まれてきた人”」と。

この言葉を聞いたとき、この言葉に見合うだけの人物になりたいと、背筋がピンッとのびました。。。
PRパーソンとしてそれだけの結果を出していきたい。
お客様に貢献したい。


「使命」とは、命を使うと書きます。
私はいま、自分のこれまでのキャリアは全て、ここ、LITAでのPR事業へと繋がっていたような感覚で過ごしています。
だからこそ、日々小さなことから積み重ねて、行動で結果を出していけるようにしたいと思っています。

自分の内側からの声に耳を傾けて、命をかけても良い、と思える仕事に向き合えていけると幸せだなぁ〜と思います。

みなさんは、自分の命を何に使っていますか?