ça déchire
とは、フランス語で「やばい」みたいな意味。それか、「マジ、チョーヤベー!」的な?むかし、ダサい人が使ってるのを聞いてその言葉を知って、それ以降なんだかダサい感じが残ってしまって私は使わない言葉だけれど、たまにこの言葉が似合うくらい「チョーやべー!」と言いたくなることがある。昔からそうだけど、ドツボにハマる音楽を見つけた時くらいだ。
前もここに記しておいた数年前からの一押しバンドのBryan's magic tears、本当チョーヤバイ!どんだけ押すんだというくらい、何年も押し続けている私。10月末、第二回ロックダウン寸前にLa stationという、また私の好きすぎるヤバいライブ会場(元国鉄SNCFの元倉庫?みたいなところをAssociation MUという最高な軍団が引き取って廃墟感満載のスペースを作った)でコンサートが予定されていたのを、あらゆるところにメモしていたのに終わったころ、友人J がインスタグラムにショートビデオをアップしていてやっと、この「大事な用事」を忘れたことに気づいたのであった。
上記ビデオは、先ほど語ったLa stationでの10月のコンサートの様子。
たまに10年前くらいの自分のことを思い出して、今の自分の落ち着きさに自分でたまげてしまうことがある。昔のことを思い出してああだこうだいうことは、じじくさいからあまり好まないし過去を引きずり今を楽しんでいないように思うから控えることが多い。色々と変わったこともあるが、どれも私であるしそれに変わりはないし今更どんな過去にも後悔はしない。よく立ち止まった時などに自分に言い聞かせるのが、全ての過去が今の私に導いたということ。いいか悪いかは自分がよく知っている。
そして、色々変わったことはあるが、好きになる音楽は大抵変わっていないということも近年発見している。だからこの人たちの音楽もこれから長年聞き続けていくんだと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?