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親が子どもにしてあげられることって?

こんにちは、3G commit! のみきちです。

もう夏ですね〜、体力が落ちやすいのでご自愛くださいね🍉


さて、今回は教育っぽいお話。

お子さんを育てていらっしゃる方で、教育方針に悩まない方はほぼゼロでしょうね💦

みきちも教育にチョロっと関わったことがありますが、方法に絶対的な正解がないからとても大変だな〜…と肌で感じた記憶があります。


突然ですが、ほんの少し、考えてみましょう😉

現在子育てしている方も、そうでない方もご一緒に♪

①あなたは、子どものために何をしてあげたいですか?

正解はありませんので、パッと思いつくものをメモしておきましょうね♪


そして、もう一つご質問。

②あなたの親(育ての親もOK)は、どんな気持ちで子育てをしていたと思いますか?

①と②の答えがガラッと変わる方、多いかもしれませんが気にせずメモしてくださいね☺️


さて、ここで大事なことをお伝えすると、子供に伝わるのは「親が何を教えるか」ではなく、「親自身の思考パターンや言動や心の状態そのもの」なんです😳

簡単に言い換えると、子どもは親を高い精度でコピーしている…ということですね。

昔から「蛙の子は蛙🐸」なんて言いますが、まさにその通りだったんです。


大人に庇護される存在である子どもが生き残るには、一番近くで自分よりも長く生きている大人 = 親 を真似するのが一番ですよね。

「親が何を考えているか、物事をどのように捉えているか」は、無意識ながら、子どもの生き方に色濃く定着していくんです。


話を戻しますね(笑)

先程の質問①はご自身が考えている子育ての捉え方ですが、あなたの無意識に刻み込まれているのは、質問②の答えの方なんです。

子どもが親をコピーするというのは、あなた自身も例外ではありません。

あなたの無意識には、あなたの親の思考や行動が刻み込まれているんです。

これは、いくら顕在意識で否定しようが覆らない事実です(・・;)


…ということは、あなたの子どもには、あなたの親の価値観が受け継がれていくということですね。

あなたの親は、どんな風に子育てをしていましたか?

「この子は、このままで大丈夫なんだろうか?」
「なんでうちの子は、周りの子よりも出来が悪いのかしら…」
「厳しく躾けないと、我慢できない子になって、大人になってから苦労してしまう」
「幸せにはなって欲しいけど、お金がないと生きていけないから、良い学校に入れて賢い子にしてあげないと…」

こんな感じ、ありませんでした?

これって、結構問題です。


子どもの中には、そのままの自分では生きていけないらしい…という危機感が埋め込まれていくのです。

人生で幸せを得るには、義務とか努力が必要だという前提が築かれていく。

今の自分、今の状況は「幸せではない」んじゃないか…どうすれば幸せを手に入れられるのか…。

幸せを自分の外側に求めるようになってしまうんです。


私たちは、自分が幸せだから幸せなんです。

ちょっと理解するのは難しいですけど💦


私たちが子どもに伝えたいのは「あなたは何があっても大丈夫」という安定した土台だったり、「好きなように生きていいし、いつでも幸せでいい」という朗らかさだったり…ですよね?

じゃあ、どうすれば伝わるのか。

親自身が、今この瞬間を幸せに、楽しく生きることです。

いつでもご機嫌な状態を維持するだけでも、子どもは勝手に伸び伸びと育ってくれますよ☺️


親自身が幸せに生きるためには、心と身体の使い方を学ぶのが一番手っ取り早いです(^^)

自分自身のキレイも汚いも認め、傷を癒していくと、人生に「楽しい」とか「幸せ」という視点が増えていきます。

子どものために、まず親が幸せでいること🌱

これに尽きますね(^^)


人間、変わるのに早いも遅いもありません。

ぜひ、今この瞬間から、変わっていきましょう♪

大丈夫、絶対に成功しますからね👍

いつでも応援していますよ。


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