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いま一度、医療従事者の方々に感謝とエールを & 出来ることに取り組もう!

昨日の夜、ニュースでは、旭川へ自衛隊の看護官の派遣や、英国でのワクチンの接種スタートが話題になっていました

私たちにとっては、第一波、第二波、それから今の第三波感染爆発…と、波があったこの8ヶ月強。マスクをするのが当たり前になって、マスクさえしていれば大丈夫と思ったり、外の席だから大丈夫と言ったり、今まで平気だったから大勢で飲み食いしても大丈夫って…

みんな、なんか慣れてきちゃって、普通に飲み食いして出歩いていませんか

この8ヶ月ほどの経験から、最初得体の知れない病気だった頃に比べて、コロナへの警戒が麻痺している人が大勢見受けられるし、私自身も正直多少なりともいったん緩んでいた気がしています

でも、私たちが感染爆発の合間で緩んでいた時も、医療従事者のみなさんは休む間もなく、恐怖と戦いながらも気丈に振舞い、使命感でコロナの重傷患者さんたちと向き合ってこられています。その緊張感ある毎日をただただ必死で働く方々の精神状態を考えてみただけで…辛いし、しんどいですよね

私には絶対無理な気がする、精神的に続かないよ…

実際に今も泣きながらお仕事に労れている看護師さんがいたり、仕事は大変になる一方なのにボーナスカットなどで採算取れずに退職されていった方々もたくさん居るって伺いました

私が癌で一人きりで入院した時も、お医者さまから看護師さん、病院で働くすべての方々にどれだけ助けられたか、あんなふうに全くの他人のために尽くせるのは、本当に凄いと感動したものでした

それでも本当は、医療従事者のみなさんも人間だから、きっといつも支える側、励ます側、応援する側にいるだけだとしんどいでしょうね

応援したいですね、どうやって伝えて良いか分からないから、取り留めもなくnoteに昨夜これを書き始めましたが…

やはり注目すべきは、増加傾向にある感染者数より、重傷者数とベッド数

状況が逼迫している旭川と大阪だけじゃなく、どこもあと少しで医療崩壊が起きそうになっているのに、感覚が麻痺してきている私たちは、無症状のまま菌を人に移している可能性が大だから

いま一度、日々疲弊しながらも頑張っておられる医療従事者のみなさんに感謝し、応援の気持ちを持ちながら、自分にできること…考えて行動しませんか?

私たちが出来ること、私が心がけていること

たまに外で飲食する時も口をつける時以外は、出来るだけマスクオン。最大人数3人までで、大勢での会合には勇気を出してNoと断る。忘年会もオンラインで充分

お気に入りのお店を想うなら、一人か二人で短めに回数行ってあげましょ。いつもより良いもの頼むとか、でも、決して騒がないこと。斜めに座って、マスクしたまま静かに話ししましょ

移動は一人で車で。買い物済ましたら、長時間1カ所でお茶するのとかももう辞めて、とっとと帰ってくる

お陰様で毎日が在宅勤務なので、なるべく家で大人しくしてます

ねぇ
無症状のまま、菌を運んでお年寄りや身体の弱い方を知らない間に重傷化させてるかもしれないから、公共の場で大勢で騒いだりは辞めましょう

マスクはしましょうね、自分が平気ならいいってことじゃないですからね

きっと、一人一人がもう一度気を引き締めることで、
またこの冬の感染爆発を抑え込める
と信じています

苦しんでおられる患者さんたちのことも、医療の現場で、毎日必死で頑張っておられる方々のことも想って、日々もっかい、いま一度、気をつけれるところは気をつけて過ごしていきましょう!

*トップの写真は恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリア。今、毎日17:00から30分毎に、医療従事者への感謝の明かりとしてシャンデリアにブルーのライトを照らしているそうです。(次回、ブルー色の時に写真を撮って、またここにアップします!)

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