急に写真を撮りたくなった理由
本日より青山の写真教室にて、カメラの基本の個人レッスンを受け始めました。今日はDay1ということで、アジェンダは、カメラの構え方、カメラの種類、センサーの種類、撮影モード、ピントについて、レンズの焦点距離と画角。
2時間たっぷり詰め詰めで個人レッスンをしていただいたので、ちゃんと振り返ってまとめておかないと盛り沢山な学びが…それは、後でやるとして…
今日の一番の気づき、ずっと鳥肌ものだったのは、冒頭にお話しいただいた、「写真を撮る際の最も大切なこと」;
“撮る前に、撮ろうとしている対象シーンをよく観察する
自分はその見えている対象物の何を撮りたいのか…
撮りたいのはモノなのか、
色を写し出したいのか、
それとも気になっているのは光の差し込み方なのか、
何を写真に表現したいのか、撮りたい対象の撮りたい設定を
自分の中で最初に明確にすること“
そもそも、なぜ突然カメラを始めたくなった?
私は、今まで何も考えずスマホでサクッと写真を撮ってきていたのだけど、ここにきて、なぜ急にちゃんと勉強をしたいと思ったんだろう。直感でネットで検索して、プライベートレッスンしてくれる教室を選んで、昨日急にカメラを買って挑むに至ったのだけど…
いったい急に何が私を駆り立てたんだろう
基本衝動的に物事を決めたり、始めたりするのは昔からなので、全然自分では気にしていませんでした。その、先生の一番大切なことを伺うまでは。
Points of You®︎ の写真に触れてきて
私は、このところ1年半以上をかけて、何度もPoints of You®︎ のツールであるカードの写真との対話を続けてきていて、人にもそれを体験をしていただいています。カードの隅々までじっくり見てもらい、
何が見えるか、何が聴こえてくるのか、何を思い出して、どう感じるか
そんな質問を投げかけてきてるんですが、これまでにも何度か書いてきたとおり、同じ写真なのに、見る人によっても、自分自身であっても日によって視点が違っているため、見えたり感じたりする内容が毎回変わることを体感してきました。
シンクロニシティ - ああ、だから自ら撮りたくなったのね
ずっと写真を見て対話する癖をつけてきていた私は、ここにきて、その反動なのか、逆の行動をとりたくなったんだ、と気づいてしまったんです。「写真を撮る際の最も大切なこと」を伺っているうちに、ああ〜、なるほど!
その瞬間はもう鳥肌ものでした…
まず何を一番引き出したいか、どこに一番注目したいか、を考えてそこから構図や、一番撮りたいものを表現するために、どういうカメラの設定をしてみる必要があるか、を考える。一番感じていることをどうやって表現する?という逆のプロセスを踏む癖をつけるんだなあ。
同じ景色を見ていても、人によって注目している箇所が違う。
ああ、なんかずっと写真を見ていたから、自分でそれをやってみたくなったんだな…と、やけに納得。
おまけ:レッスン前に自ら話した写真を学んでやってみたいこと
ちなみにその場で最初に自分で話したのは、写真での自己表現と、そこに言葉をのせたいということ。
Points of You®︎みたいに、写真に言葉をセットにしたり、フォトエッセイまでいかないけど、少し既にチャレンジし始めたように、フォトと独りごと的なことを掛け合わせて作品に。写真と言葉のコラボ。
これはもうすでに、ハマる予感しかしていないです。
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