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自分の物語を描く
「何が正解かわからないよね〜」
時折り、そんな言葉を聞く。
私自身も答えを求めたくなる事もある。
でも、正解ってなんだろう。
そして、なんで正解を求めているんだろう。
人生はゲームなのか
![](https://assets.st-note.com/img/1703127844651-1rPwTzYeH4.png?width=1200)
人生をゲームのように考えてしまっているのかもしれない。
毎回、行動する時に選択肢ボタンが合って、
▶︎こうげきする
▶︎まもる
▶︎にげる
こんな感じ。
上手くいかなかったらGAMEOVER。
to be continue?みたいなね。
だから、どの選択肢が正解??
っていうような問いが生まれるんだろうな。
でも、私が歩んでいるのはゲームの世界じゃない。
自分の物語だ。
自分で続きを自由に描ける物語。
そう考えると、選択肢なんて無限だよね。
むむむむ、、、
選択肢と可能性
そうすると、次の問いが立ってくる。
「選択肢が多いのは幸せなのか?」
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私たちの人生には、無限の可能性が有るし、たくさんの選択肢が有る。
それは、とても嬉しいことのようだけど
時折、選択肢の多さに疲れてしまう時があるんだよね。
SNS、ネット、沢山の情報
凄まじいスピードで変化する社会。
だから選択肢を狭めたくて、敢えて道を塞ぐときもあるなあ、って思った。
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「私には似合わない」
「私と住む世界が違う」
「コレが一般的だから、こう進むのが良いはず」
こういった声で、自分で自分の可能性を狭めている。
選びやすいように。
そして選ぶのに疲れて、手っ取り早く正解を求めたくなるのかもしれない。
だから、選択肢が多いからって幸せとは限らないのかもなあ、、、
正解と不正解
![](https://assets.st-note.com/img/1703125413186-4NHw2ops6Q.jpg?width=1200)
区別
ここで、正解と不正解というワードに戻ってみる。
もし、自分の人生に「正解」と「不正解」を区別するとしたら?
そもそも、正解と不正解が有るって事は「答え」が有るってことだ。
なんだろう…。
グルグルと考えてみた。
考えて、考えて、私が出した結論はこうだ。
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他の誰かじゃなくて、私が心から望んだものであれば「正解」
そんな風に定義してみた。
だって、私の人生を採点する人は私自身だから。
心から望まないと不正解?
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でも。
心から望んでいない事を選んだら「不正解」なのかって言ったら、それも違う気がする。
例えば、過去の私がそうなんだけど。
どんな人生にしたいのか、という未来が決まっていなければ答えなんて存在しない。
どれも正解であり、どれも不正解になってしまう。
今まで、心から望んでない道も歩いてきた。
それでも、私は正解だったと思っている。
今の私を作っているのは、紛れもなく以前の私だからだ。
むむむ、そう思うと正解ってなんなんだ…?
余計こんがらがってきた。
シンプルに考えてみる
一呼吸置いて、また考えてみた。
ゆったりとした気持ちで向き合ってみたら、最終的にこんな答えに落ち着いた。
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全てが正解である!
私の物語は私が創ることができる。
だから、歩んでいる道は全て正解なんだ。
「私の進むべき道の正解を教えてーーー!!」
って聞きたくなる時もあるけれど、誰も知るわけ無いよね。
私の人生という物語なんだもん。
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時にコンサルティングやティーチングも必要なタイミングは有る。
けれど、それは「自分の描きたい未来が定まった」時なんだろうな、って思った。
”どんな自分で居たいのか”
”どんな自分になりたいのか”
”どんな人生を送りたいのか”
まず、そこがカチッと決まったときに答えを探せば良い。
決まってないのならば、正解も不正解も無いのだから自由に動けば良いと思えてきた。
物語を描く
![](https://assets.st-note.com/img/1703126148362-8KkN2cthMh.jpg?width=1200)
ゲームの攻略本をみるように、
正解ルートを探してしまう時があるけれど
皆一人ひとり違う物語を描いている。
だからヒントは得られることはあるけれど、正解は自分自身で決めるものだよね。
私の2023年は、予想以上の素敵な物語を本当にたくさん描くことができた。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125218027/picture_pc_46b39f1e87b27af26a6aad9ba898b18f.png?width=1200)
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写真はたった一部だけど、大正解と言えるような1年だったと思う。
2024年も自分の物語が正解だったな、と思えるように描いていこうと決めている。
もっと身軽に動けるように。
そして、私自身と周りの皆がもっと安心できて温まれる場になるように。
自分が望むままに、「自分が正解」と言える人生を自由に創っていく。
▼エピローグトーク
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本記事は「コーチたちのアドベントカレンダー 2023冬」に参加しています。
12/1〜12/25の間に、他の誰かから贈られた「正反対の2つのキーワード」をテーマに、noteの記事を書いて繋いでいくという企画です。
私に届いたテーマは「正解」と「不正解」でした。
送ってくれた方ありがとうございました。
2023年私と関わってくれた皆様もありがとうございました!!
これからもよろしくお願いいたします。
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