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自分の意見をつくるための読書術 ステップ1

フランスの哲学の授業では考え方を学ぶ、ということは
著書『「自分の意見」ってどうつくるの? 哲学講師が教える超ロジカル思考術』ですでに書きました。

ですが実は、哲学の授業では考え方の他にも、「本の読み方」を学ぶのです。

これも日本の学校教育では教わらないことですね。

だから難しい文章に出合うと、どうしたらいいかわからずに読むのをあきらめてしまう。そんな経験がみなさんもあるのではないでしょうか。

「本をどう読んだらいいのかわからない」
「本を読んでも頭に残らない」

そんな人は、文章をアクティブに、つまり主体的に読むことができていないのです。

ここでは、フランスの哲学の授業で学ぶ、アクティブ&ロジカルリーディングの方法をお伝えします。

どんな本・文章にも応用可能!新聞記事でも、ネット記事でも、ブログでも。

汎用性の高いテクニックです。

そして、これを実践すると、自然と自分の意見もつくれちゃう、そんな読書術をお伝えします。


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