【ラクに生きる実践術:悩まなくていいことを悩まない】
中島 みきです。
今回からしばらくは
ラクに生きる実践術にフォーカスして
お題を選び論じていこうと思います。
しかし余談ですが、
日本は冬、春一瞬、すぐ夏の季節変化に
なって来てしまいましたね。
日本に限らず、メディアなどで報道されている
「現況」に意識が絡みつき、四六時中そのことを
考えてしまう傾向にあります。
四六時中意識しているから状況が進むのか、
果たしてそういう問題ではないのか。
今回のお題にも通じることではありますが、
環境に関することはまたの機会にお話しするとして
今日のお題はこちらです。
【ラクに生きる実践術:悩まなくていいことを悩まない】
難しい状況を選んで生きている時、
この「悩まなくてもいいことを悩んでいる」
自分の思考の状態に気が付きました。
気づいた時に考えていたのは
「この会社でスタッフが辞めないように
長続きするためにはどうすればいいんだろう」や、
「この職種についている人は、十分だと思える
給料をもらえているのだろうか」などです。
これは、私がその会社の経営者であるとか、
人事、雇用に関して意見を述べる立ち位置にいれば
考える意義があると思います。
でも、この時は自分の意見や力が及ぶものでもなく、
考えても仕方がないことを私はつらつらと考え、
ついでに悩んだりしていました。
私がこのようなタイプだということで、
かなりの頻度と確率で
「悩んでも仕方ないこと」=「悩まなくていいこと」を
悩んでいたと言えます。
そして、大した問題には見えないこの思考の癖ですが、
自分が考えるよりもラクに生きるということには
かなりの影響を与えます。
自分では帰ることが出来ないことを悩むということは
精神的にラクでも楽しい状態でもありません。
エスカレートすれば、自己嫌悪に陥ったり
世の中に怒ったりします。
で、結局は状況を変えられない訳です。
多くの方が、世の中の状況を知り、理解しておくために
ニュースなどをチェックしていると思います。
知ること自体は問題無いと思いますが、
自分が変えることが出来ないことを悩む
必要はありません。
重要なのは、悩まずに自分が出来ることをすること。
広がりすぎた視野を自分の目の前に戻し、
自分が出来ることがある事実に喜び、
行動に移せば良いのです。
知ること、理解すること、そして
その後にどうするのかが重要ですね。
このあたりの思考と行動配分のバランスが
とっても大切なポイントだと私は思います。
あなたは、悩まなくていいことを
悩んでいませんか?
最後までお読み頂きありがとうございました。
hironomichi さんの画像を使用させて頂きました。
ありがとうございます。
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