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\オーガニック・自然派/私の推しおやつ3選

こんにちは!miki🍒です。
今回は前回のnote「オーガニック・自然派のわたしが選ぶチェーン店レストラン3選」の派生版「推しおやつ」について、実際の原材料を見ながら、推しポイントを紹介していこうと思います!

前回のnoteは↓こちらからどうぞ♥

まずはじめに

前回のnoteでもお話させていただいたことと同様のことですが、
添加物が入っているものを、全く食べないというわけではありません。
それは、人それぞれの考え方があると思います。

「食品由来の添加物は許容し、人工的な添加物は避けたい」
「安定剤や保存料は許容できるが、調味料等の味付けの添加物は避けたい」
「子どもが食べるものは添加物なしのものを選びたい」

などなど………

各個人の基準や考え方に基づいて、自分の食べるものを選択する。
食べたいときに、食べたいものを食べる。
これが、私が大切にしていることです。

今回は、比較的スーパーやコンビニ等で見かけたことのある商品をピックアップしてみました。
自分はなぜこれを食べるのか、その選択のための参考となれば嬉しいです。
では、行ってみましょう〜〜〜〜!

1. ミレービスケット(有限会社 野村煎豆加工店)

皆さん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

スタンダードでシンプルなビスケットです。大袋のものから、小袋4連となっているものもあるので、食べる量を調節したり、大量にストックして満足感を得たりすることもできます。😁笑
この記事を書くために、会社HPを見に行ったのですが、会社概要の一番最初、赤字で「健康! 自然! 美味!」と書いてあり、
信頼できると思いました。(いったい誰目線・・・?)

現在料を確認すると、

ビスケット生地(小麦粉、砂糖、ショートニング、ぶどう糖、食塩)(国内製造)、植物油、食塩/膨張剤

まじめなミレービスケット原材料:公式HPより

上記のようになっています。
スラッシュ以降に記載してあるものが「添加物」となります。
ミレービスケットには添加物「膨張剤」しか入っていないということですね。
膨張剤としては、ベーキングパウダーやふくらし粉、重曹など。
物によっては、「膨張剤」という記載ではなく、上記で記載されていることもあります。
添加物の中でも、特に毒性の強いものではないため、自然派のおやつと言っても全く問題がないでしょう。

ちなみにですが、添加物として「膨張剤」しか入っていないというのはとても稀です。
(大体は安定剤、ph調整剤等が添加されているものが多いです。)
また、原材料表記は、占める割合が多い順に記載されているため、入っていても全体の割合から考えると、少量であると言えます。
この点も食品を購入する際に参考にしてみてくださいね!

2.純国産 芋けんぴ(株式会社ノースカラーズ)


自然派おやつといえば、株式会社ノースカラーズさんです!
それくらい自然派ショップ・スーパーには必ずと言ってもいいほど、取り扱いがあります。

その中でも、今回紹介したいのは芋けんぴです。

上記は通常サイズのものですが、「セブンイレブン」で小袋版の芋けんぴが売っています。
コンビニでノースカラーズのお菓子が買えるなんて・・・!と発見したときは、本当に感動を覚えました・・・(´;ω;`)♥

原材料は

さつまいも(九州産)、こめ油(米(国産))、てん菜糖(てん菜(北海道産、遺伝子組み換えでない))

純国産芋けんぴ原材料:公式HPより

上記のとおり、添加物不使用です。
ここで推しポイント!
通常、原材料の「産地」を記載する義務はありません。しかし、こちらの表記は「(九州産)」や「国産」などわざわざ記載してくれています。
産地の記載があるかないかだけで、「原材料にこだわっているか」の判断材料となります。

また、「遺伝子組換えでない」という表記もこれまた重要です。
2023年4月から表記制度の改正がありました。
わかりやすく紹介した記事がありましたので、共有します。

詳しいことは割愛しますが、ざっくり言うと、

  • 「遺伝子組換えではない」という表記は、全く遺伝子組換えのものが入っていない状態にしか表記することができない。

  • 遺伝子組換え原料が5%以下の場合は「分別生産流通管理済」などと表記される

  • 遺伝子組換えについての表記は「任意表示」

遺伝子組換えについての表記がある場合は、厳密に管理がされているということです。逆に全く表記が無い場合は、「遺伝子組換え」の可能性があるということです。
そのため、この表記の有無が一種の判断材料となってくれます。

今回はコンビニでも買える、芋けんぴを紹介させていただきましたが、
たくさんの種類のお菓子がありますので、ぜひお気に入りを探してみてください。
ちなみに、ポテトチップスは近所のコープで販売されていたので、よく購入します👌

3.おっぱいアイス(久保田食品株式会社)

最後は「おっぱいアイス」です。
名前を聞いて「・・・?」と困惑なさっている方もいらっしゃるでしょう。
実際おっぱいの形をしていて、ゴムの容器先端部分をハサミで切って食べます。

こちらは、近所のスーバーでも見かけましたし、コープ(生協)でも見かけました。
原材料は

牛乳(生乳(北海道産))、砂糖、乳製品、水あめ、ばれいしょでん粉、バニラビーンズ

おっぱいアイス原材料:公式オンラインショップより

こちらも無添加です。
また、牛乳(生乳(北海道産)と産地も記載してくれていますね✊(推しポイント)
そして、カップアイスだと多いなあと思うことがありますが、内容量80mlなので量が本当におやつとして、ちょうどいいです。
※参考 カップアイス1杯 200ml

ここで、アイスについて、判断基準をひとつ紹介します。
アイスの種類は4種類に分けられます。

  • アイスクリーム

  • アイスミルク

  • ラクトアイス

  • 氷菓

上記は乳固形分と乳脂肪分の量によって分けられます。
基本的には、牛乳で作られているますが、全体に占める割合によって区分されているわけですね。
ラクトアイスの乳固形分は「3%」以上なります。逆に考えると、それ以外のものがたくさん入っている可能性が高いということです。
ラクトアイスが全て良くないというわけではありませんが、購入の際には、一度原材料を確認したほうが良いと思われます。

こちらもひとつの判断材料としていただければと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?わたしの推しおやつを紹介させていただきました。
最後に判断基準やポイント整理をしますね。

  • 原材料表記は「/」以下が添加物、産地の記載は任意

  • 原材料は全体を占める割合の多い順に記載されている

  • 「遺伝子組換えではない」表記は全く入っていない場合のみ

  • 探せばコンビニ、スーパーで自然派おやつは買える

ありがたいことに、私の近所のスーパーにて自然派のものを取り扱っているので、よく購入しています。他には、成城石井やコープ(生協)には取り扱いが比較的多い印象です。
しかし、普通のスーパーにも探せば色々あります。コンビニにだっておいてある時代ですから。

何気なく購入している商品の原材料を確認することで、たくさんわかることがありますので、購入の判断材料の参考となれば嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
では、またお会いしましょう!

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