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「いえのしごととそれをやっているひとをしらべましょう」

5月11日(月)
今日から、学校からもらった時間割に合わせての勉強が始まった。
もう、基本、本人に任せることにした。

様子を見ていると、
教科書を見て、プリントに答えるというものは、穴埋めしてしまえばいいと
それだけで終わってしまっている。

そうすると、10分ほどで終わっちゃうから、タッタと終わらせて、次の授業の時間まで遊んでいる。
今日は押入れの中が彼女の住処のようだ。

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それもいいか・・・
とは思ったけど、穴埋めするだけじゃ意味のない時間だな。と思い、
声をかけて、教科書も読んでみる。
大事な言葉に線を引くなどしてみる。
より補足が必要そうな時は、ipadで調べてみる。
動画をみてみる。とやってみた。

そんなことをしていると、本人に任せても、お昼ご飯食べさせるまでは、結局自分の仕事はできなかった。

でも、このくらいの関わりでひとまずできたのは、5年生だから。
新1年生は、もっと大変だと思う。
家庭で、親が教えることは本当に、本当に難しい。

今の休校状態で、子どもにとっての安全な居場所はなくなってしまっているように思える。
家庭内が必ずしも安全な場ではない。
それは、虐待という危険があると共に、子どもが子どもらしく、安心して、
何をしてもいい場所は、家庭にあるとは限らない。
家庭から、親から逃げることができる場所がほんのひとときでも必要だったりする。

色々書いては消して、書いては保存して。
なかなか今自分の思っている考えがまとまらない。
明け方に寝る日々も未だに続いている。
昨日はまたケーキを買ってしまった。ケーキは心をウキウキさせてくれる。

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今日は、ミートソースパスタを手作りした。
ナス入り。
レタスとしらすのスープも作った。とてもおいしくできた。
しかし、まだ、パスタを茹でた鍋などは洗って片付けていない。
いいじゃん。明日でも。

昨日、ふと思いだして、今までiphoneで撮った写真を見返して見つけた。
娘が小学1年生の時の宿題だかで、学校に提出していたプリントだ。

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「いえのしごととそれをやっているひとをしらべましょう」
せんたく:ばばちゃま
しょっきあらい:じじちゃま
トイレそうじ:パパちゃま
おふろそうじ:じじちゃま
ごはんのしたく:ばばちゃま
かいもの:パパちゃま
ごみ出し:ままちゃま

絶句。
「ちゃま」にもつっこみたいところだが、、、
私は、ごみ出しのみ???
お夕飯は、仕事があるとたしかに義母に、今は義父に頼むことは多い。
でも、お昼や朝ごはんや、お弁当が必要な時とか、作ってるよ?
トイレそうじはパパだね。お風呂掃除はじじだね。
洗濯は、やってるよ?毎日やってるよ?
買い物も行ってるよ?
なぜ、ごみ出しだけなのか・・・

でも、そんなもんかもな。とも思い、笑ってしまった。
そして、今もそんなもんだな。と見返してまた笑った。

仕事をしなくては。
企画書を2本ほど、インタビューのテープ起こし、記事まとめ、
写真編集、などなどやることはある。

読書は、今、あるエッセイを読んでいる。


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