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大学生活は「成長」よりも「面白さ」

さいきんのはなし。

私の日常には、必ず大人がいて。
色んな大人の人たちと話す機会が多い。

それは、11月に始めたインターンがきっかけ。
下北沢の街でコミュニティスペースの運営をしている。

そこの空間には、毎日40人以上のメンバーさんがいて。
高校生から60代まで。
大体30代40代が多い。

毎日その人たちと雑談をして、お仕事の話から、しょーもないことまで様々。

働いてるコミュニティスペース



今日は、そんな空間で感じたコミュニティスペースの何気ない日常の一コマを切り取った話。


よく、「大学生」っていいな。と言われる。


そんなことないです。って返してた。

でも、最近大学生って最強じゃん?ってことに気づいた。



私(大学生)たちにとっての日常(普段大学に行っている場合)とは、大学に行って、定期テストを受けて、単位をとって、当たり前のように夏休みが来て、春休みが来て。
気づいたら、新学期になり、学年が1つ上がっている。
その繰り返し。


私の場合、春休みは3ヶ月。
実は、もう春休みなのだ。周りよりも早く夏休み明けの学校が始まり、年内にテストがあり、1月上旬から春休み。冬休みと春休みの境目がほぼない。

最近の私は、毎日どんな1日にしようかな。と考えている。
そのときが1番ワクワクしている。


ノートに日々メモ✍️


コミュニティスペースの社員さんに言われること。

『大学生はたくさん遊びな』

入社した日からずっと言われる。
なんなら、面接の時にも言われた。

こんな休みある期間って人生で今しかないからね。
社会に出たら、3ヶ月休みなんて普通だったらないから。
もちろん、社会人も楽しい。
けど、学生のうちにしかできないこともある。
学生でインターンなんて今の学生は、本当にすごい。
インターン生は、「成長」とか考えてるけど、
社会に出たら、いくらでも「成長」する。
いくらでも「仕事」できる。嫌なくらいに。
だから、毎日もっと遊んだほうがいい。


最初は、そーですよねー。なんて流してた。
けど、春休みに入ってもうすぐ4年生ということを実感した。
私の大学生活は、あと1年とちょっと。
そう思うと、毎日の1日1日が貴重だなということに気づく。

やりたいことは、今という空白があるときにしよう。

そう思うようになった。


今まで、将来のために貯金しようかなとか自分を高めようとか考えていたけど、それよりも日常をどう面白くデザインするかに重点を置こうと思う。


カフェをやるのも、コミュニティスペースでインターンするのも、WSやるのも。全て日常が面白くなるから。

2024年のやりたいことリスト100を先週に書き終えて。
今年は、80個くらい達成したいなと。

海外もいく。
行くなら今しかないよな。なんて思って5月に韓国に行く。K-POPが好きとか韓ドラが好きとかじゃなく、直感的に韓国。
それきっかけで韓国語の勉強を最近始めた。5月までに日常会話くらいできるといいな。

お金を貯めるんじゃくて、自分の日常を豊かにするために惜しみなく使う。
(貯金も少しはするけど。貯金の割合は少しでいい。)


大学生という切符が期限切れになる前にいくつの箱を開けられるかなんてわからないけれど。
少なくも、「成長」や「仕事」ではなく、
「びっくり箱」みたいなみんなが開けないであろう箱を開けていく。


私は、これからの時間とお金は「自分のために」惜しみなく使う。
こいつがやってること「おもろいな」ってなるくらいの日常にして
「なかざとみきの箱には変なものいっぱい詰まってるね」って
言われるくらいがちょうどよかったりする。

使えないものなんて1つもなくて、いつか全部がパズルのようにつながるときがくる。


私はそのときまで自分の箱をデザインしていく。



お絵描き🎨
変なびっくり箱を創る

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