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三木美術館主催による姫路城ぬりえアートワークショップ開催!

昨年に引き続き開催が決定した三木美術館主催『第2回 姫路城ぬりえアートコンテスト』。この実施に伴い、今年は三木美術館において小学生を対象にしたワークショップを開いています。このほどその初回ワークショップが
実施されましたので、みなさんに様子をご報告させていただきます。

ワークショップの講師を務めるのは女子美術大学卒のグラフィックデザイナーの長岡さんと東京藝術大学卒でCMプランナーとしても活躍中の赤木さんのお二人。

このワークショップは8月25日(金)、26日(土)にも開催されます。両日
とも午前と午後の部があり、それぞれシンプルコース、細密コースと推奨をしていますが、その点はあまり気になさらずにご参加ください。たとえばシンプルコース推奨の時間帯でも細密コースのぬりえアートご希望の方には細密コースの下絵をベースに受講いただくことができます。

三木美術館の受付でチェックインです

まずは5階会場で講師からぬりえアートについてのレクチャーを受けます

受付が終了したら、ワークショップ会場の5階へ移動。まずは、講師のお話を聞きます。この日の講師・長岡さんからは「昨年の応募作品は普通の“ぬりえ”とは違い、丁寧に細かく塗り分けてあったこと、独創的な作品が多かったことがとても印象的でしたね。ワークショップでは、ぬりえを楽しんでもらうことを一番大切にしてもらい、その上で、今年もオリジナリティーのある作品を目指しましょう!」と。その後、アイディアを出すための方法などを具体的にレクチャーしていただきました。

レクチャー後は、講師の方が「それではぬりえアートの下絵となっている姫路城を見てみましょう!」と。 三木美術館の屋上から眺めることができるんですよ

レクチャーをひと通り聞いたら、三木美術館の入っている建物の屋上へ向かいます。エレベーターをおりて目の前に広がるのは青空の下に鎮座する姫路城の姿。大天守はもちろんのこと西の丸あたりまで見渡すことができるので、子どもたちからも思わず「わぁ〜」という声が上がります。
そう、ここはぬりえアートの題材となっている姫路城を見渡すことのできる
絶景スポットなのです。ですからここでお城をあらためて見て、ぬりえアートの構想を膨らませてもらうのが講師の方の狙い。今回のワークショップには単に”ぬる”というだけでない、観察力や想像力を刺激する要素も盛り込んでいます!

ぬりえアートの台紙を持ちながら真剣に考えている子も!

再びワークショップ会場へ戻り、いよいよ創作の本番となります

講師は各テーブルを回って相談に乗ったり、指導をしたり

みんなどんなふうにぬりえアートを完成させていくのでしょうか

ワークショップに参加した感想を教えてください

最後に講師の長岡さんからのコメントを

三木美術館主催の第2回 姫路城ぬりえアートコンテストに応募されるならぬりえアートワークショップにもぜひご参加ください。
多くの方がお一人で参加されますが、ご兄弟やお友達同士で参加されるとおしゃべりしながらでも刺激しあい、楽しくより良い作品が生まれるきっかけとなるようです。

8月後半のワークショップに参加して、応募への弾みをつけましょう!


まだ後半の回にはお席の余裕がありますので、ぜひご参加ください。ご興味をもたれた方は下記よりチケットをご購入ください。
(下記はチケットを販売している外部のPeatix にリンクしています)

『姫路城 ぬりえアートコンテスト』に関する情報はこちらから

                               [企画・制作/ヴァーティカル]


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