反応することを選択する
みなさま「7つの習慣」 をご存知ですか?
今ではもはや社会人として常識とも言えると思いますが、恥ずかしながら本をちゃんと読んだことがなかったのです。
でも個人的にビジネス書とか自己啓発系の動画見るのもすごく好きで、自分の人生においての「成功ってなんだろ」「幸せって何?」ってすごく哲学的に考えることが多いんです。
(ドイツで通っていた学校はカントの学校でした😂)
当たり前のことに対して疑問を思うからこそ、なんだか他とはズレてるな、、、もっと本質的なことあるんじゃないかな、、、とか考えちゃいます。
7つの習慣を書いたコビー博士は本当にすごい人で、、、本当の意味での成功や幸せを、自己啓発本を時代を超えて制覇した「自己啓発のプロ」でもあるんです。
そんなのもう読むしかないじゃないですか。
都内って私もまだ実は全然読んでいないですけど😂
仕事もとても忙しいので、少しでも内容を理解するためにたくさんの動画をユーチューブで漁って聞いていました。
一番わかりやすいのがオリラジの中田さんの動画だったのでぜひみんなに見て欲しいです!
私はこの動画を見て本当に衝撃を受けました。
何にかというと
Responsibility
日本語で言う責任という単語についてです。
7つの習慣の1つ目は
常に自分が悪いと思えという
私の会社では
「自責の念」ともいうのですが、
他人のせいにするなという意味です。
ついつい、あいつはわかってない。
こんな環境だからいけないんだ。
と環境や他人のせいしちゃうことってあると思います。
私も本当に負けず嫌いで、死ぬほど他の人に負けることが嫌で嫌でしょうがなくて、「あいつがいなければ1位なのに」とか考えちゃっていた腹黒い人間でしたが笑
会社の行動指針でもある
自責の念
の重要さは、できていなくても十分に理解していました。
でもやっぱり誰しもがどこかでダークサイドが存在していると思ってて、私も自分の責任と頭では思っていても、心がもやもやしていたりすることも未だにあるんです。
それがとっても嫌だったのですが、
今回中田さんのResponsibilityの話を聞いて、目から鱗。
Responsibilityという単語は
response 返事する
ability できること/選択
という意味があります。
つまり何が言いたいかというも
自分が「反応する」ことを「選択できる」ということです。
今までは何か嫌なこと言われたら、イライラしたり、ムカついたりしましたが、実はその感情になることを私は自ら「選択」しているのです。
嫌味を言われてカッとする人
スンッと堂々とスルーできる人
いると思います。
それも、人それぞれの捉え方次第で反応できるのです。
ただ個人的には捉え方にも人それぞれの癖があって、それが習慣化されてしまっているからこそ「無意識に」ムカつく選択をしてしまうんだと思います。
でも今日一日私は感情と反応を選択することを意識したら、なんだ今までとか違う、軸のような「自分は自分の人生を歩んでるしな」的な感じで、割り切れる部分ができて、今まで以上にこころに余裕ができた気がします!
不思議!
もちろんやだまだこころではやもやしている自分もいたりもしますが、このモヤモヤは自分のこと癖だと認識し、自分の無意識な考えを客観的に見ることによって、自分の性格も客観的に知ることができます。
私は自分の人生をコントロールしたい。
この人生をもう一回生きたいと思って死にたい。
だからこそネガティブな感情を捨てたい。
でもネガティブな感情も自分で選択していたんです。
自責の念ってすごいブラックな言葉だなと最初は思ったけど、転職して4ヵ月目、やっとその本質を理解できました。
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