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読了

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本を読むのが好きです。 アウトプットも兼ねて、読了した本について紹介や感想を書いていきます。
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#読書記録

【マルチ・ポテンシャライト-好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法-】エミリー・ワプニック

マルチ・ポテンシャライトとはマルチ・ポテンシャライトとは、著者エミリーの造語で マルチ・・・多くの ポテンシャル・・・潜在能力を持つ アイト・・・人 という意味を持っています。 マルチ・ポテンシャライトでも人によって興味の持ち方が異なり、おもに2つのタイプに分かれます。 同時進行で多くのものに興味を持つ人 1度に1つのものに興味を持ち、気が済むと次にいく人 両極端な人もいれば、どちらかの傾向に寄っている人もいるようです。ただ、マルチ・ポテンシャライトであるがゆえの

インプット大全/樺沢紫苑

前作『アウトプット大全』の時に、サンクチュアリ出版さんがTwitterでアウトプット企画をしていて、そんなつながりで『アウトプット大全』を献本していただきました。 やっと読み終えたので、さっそくアウトプットします。 AZでインプットするAZ=アウトプット前提 本を読む、映画を観る、セミナーを受講するなど、何かしらのインプットを行う時は、アウトプットを前提としてインプットすること。 それも「他人に説明できるレベル」でアウトプットするつもりですると、集中力も高まり、深く理解でき

FUCTFULNESS/ハンス・ロスリング

書店に行くとランキングコーナーなどで1位になってる本です。 気になっていたので読んでみました。 情報を正しく知ることは大事なんだと気付かされる内容でした。 人はメディアの情報や思い込みによって悪い状態は悪いままで、世の中はあまり変化していないと思っています。 それは私達一般人だけではなく、専門家や国を動かす人たちにも当てはまります。 きちんと分析されたデータを見れば分かることなのに、人の本能がそれを邪魔して知ろうとしません。 目の前の情報が、出来事が本当に正しいのか、いい意

傾聴のコツ/金田諦應

東日本の震災後、ボランティアで「カフェ・デ・モンク」というカフェを開き、被災者の方たちに寄り添い、固まってしまった心を溶かすように話を聞いてきた僧侶のお話です。 私は話をするのが得意な方ではないし、どちらかというと、聞き役のほうが多いと思うけど、きちんと「聴いて」いるかというと全くできていないと思います。 否定することなく、また、遮ることなく、寄り添い、共感し、相手が本当に話したいことを話せるまで辛抱強く待つ。 相手は話しているうちに、考えがまとまったり、自分の気持ちに気