やっぱり、それでいい。/細川貂々&水島広子
本屋で偶然出会った。
棚のいちばん上に目立たずにあったのに、なぜか心惹かれた。
作者も描いているけど「話を聞く」ことにについて目からうろこな方法が紹介されている。
自分の考えは必要ない相手の話を聞いているとき、じつは聞いているようでも頭の中を占めているのは自分の考えだったりする。
「こんなときはこうすればいい」
「わたしはこう思う」
相手のためにアドバイスを考えていたり、早く終わらないかなぁと思っていたりこれらは全部自分の思考であり、雑音。
この雑音が大きくなって自分