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日本語教育能力検定試験 試験勉強について

 前回の記事で取り上げた「日本語教育能力検定試験合格するための本」をざっとといてみて、おそるおそる過去問をときはじめたのが、GW明けの頃でした。
 後から思ったのは、最初から過去問を解いた方が良かったなーと。解けないと嫌なので、概要をしっかり勉強した上で過去問を解こう・・と思っていたのですが、下勉強をした上で解いた過去問、それでも解けませんでした。420時間養成講座を受講して、単元ごとにテストを受けていたのに、わからない問題だらけでした。笑。
 それであれば、解けないことを前提に、解きながら学んでいった方がより近道な気がします。
 

専用ノートをつくって、ときました。

 過去問を解くときに大変お世話になったのが、はま先生のブログです。
解いてわからなかったところを、はま先生の解説を見て理解、ノートにまとめる・・という作業を繰り返しました。移動時間等にこのノートが役立ったので、ノートまとめはしてよかったです。

まとめノート

試験Ⅰ、試験Ⅲを、最終的に6回ほど解きました。
 問題1から順番に解くところからスタートしましたが、問題ごとに出題分野がほぼ同じなので、試験Ⅰの問題4だけを年度別にとく、問題5だけを解く…といった解き方もしました。
 最後は不正解だった問題に付箋を貼って、解けない問題だけを解きましたが、限られた時間内に解く練習のために、割と最後の方までどの問題も解いていたように思います。
 よく言われる事ですが、日本語教育能力検定試験は100点を目指すテストではなく、とにかく時間内にすべてを解いて、皆が解ける問題は落とさない・・というテストだと思います。その意味でも、時間内に解くということは、意識をしていた方が良いと思います。

次のブログでは、試験勉強中にお世話になった先生たちを紹介したいと思います!

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