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アクセサリーメーカー卸を始めた訳①

さて、何から書きましょうか。
私はいわゆるロスジェネ世代。
就職氷河期1年目、まさに短大在学中に就職活動をしていた。
何とか大手損害保険会社に営業事務として就職。
今考えると、某真珠会社や某百貨店にも内定をいただいていたのに、ほんっとうにもったいない!
真珠会社に就職しておけば真珠の知識を得られたし、百貨店だと出店などのパイプを得られたのでは・・と今でも猛烈に後悔している。
目先の「大手金融」「ボーナスめっちゃいい」にとらわれていた。
私のアホ!

結局、その損害保険会社は3年で退社。
退社後、私はバックパックを背負い、東南アジアへ。バイトしながら3年間旅を繰り返した。
タイ、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、ラオス、トルコなどで民芸品を見て回り、「アジア雑貨を輸入する仕事をしよう!」と決意。
1998年アジアンブーム到来のころ、神戸元町の何故かラーメン屋の2階にアジア雑貨店をオープン。
何にも考えず、若気の至りの素人仕事。
今考えると恥ずかしい限り・・。

続く・・




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