社会人が試験を受けることの意味は何か。
今月、中旬に終末期ケア専門士の試験を受けます。職場の人に言われたわけでもなく、自分から受けることを決めました。ちなみにこの試験を受けても私の給料には全く反映されません。でも訪問リハビリの仕事に役に立つと思い受験することを決めました。
試験を受けるのは、3年振りです。今の職場の採用試験を受けたとき以来です。当時の私は、2歳の長男と生後一ヶ月の次男がおり、なかなか採用されるのには難しい状態だったと思います。でも、「絶対に正社員として理学療法士として働きたい。」と思い、ハローワークで面接対策をしっかり行い、繰り返し練習しました。そして、なんとか正社員として、今の職場で採用していただくことができました!
今回も同じように、時間があるときにはウェブでの研修を受けたり、テキストを読んだり、問題集を解いたりして勉強しています。
社会人になると、試験を受ける機会は少なくなりますが、試験を受けることは勉強する良いきっかけになると思いました。今までも医療系のことを調べることはありましたが、インターネットで検索して、すぐに忘れてしまうことも多かったようなは感じます。しかし、「試験を受ける。」と言うことで、今回は教科書をしっかり読み、繰り返し学んでいます。試験を受けることで、知識がしっかり身につくと感じています。
残り半月ですが、合格できるように一生懸命勉強したいと思います。たとえ合格できなくても、死ぬわけではないし、学んだことは無駄にならないと思います。資格が無意味だと感じる人もいるかもしれませんが、試験を受けることで、集中力して勉強しますし、もしかしたらいつかはその資格が役に立つかもしれないと考えています。
終末期ケア専門士の試験は、理学療法士である私にとって難しい内容も多いですが、残りの時間を有効に使って頑張りたいと思います。
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