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時短勤務の終了に向けて

8月、次男が3歳になります。
おめでたい事ですが、一つ大きな不安が、、、。
それは時短勤務が終わる事です。

現在、私は1時間皆さんより早く仕事を上がっています。残業もありません。時短勤務で働いています。入職当初はフル勤務でしたが、1年経った頃から時短勤務を使わせていただいていました。

【次男の年齢:働き方】
生後6ヶ月〜2歳:フル勤務
2歳〜2歳8ヶ月:時短勤務(2時間短縮)
2歳8ヶ月〜2歳11ヶ月:時短勤務(1時間短縮)

上記のように働いていました。入職当初はフル勤務で働いていこうと気合い入れていましたが、難しく途中から時短勤務で働かせてもらっていました。以前、記事にしましたが、私の病院には24時間365日の保育室があり、残業も皆と同じようにやっていましたし、働ける環境は整っていました。

しかし、私が長く働くことで、子どもの生活リズムが崩れてしまったり、精神的なストレスがかかっていました。そして、私自身も時間的・精神的な余裕が無くなり、イライラすることも多かったため、途中から時短勤務で働かせてもらうことにしたのです。市が運営している認定こども園に移りしばらくしてから、2時間の時短勤務、そして1時間の時短勤務。そして8月からフル勤務と言う流れになりました。正直、みんなと同じように働きたいと、最初は時短勤務に拒否的でしたが、結果、時短勤務をとって良かったです。そして、今後も時短勤務の制度があれば、迷わず時短勤務を申請していたでしょう。時短勤務と言う制度は、育児と仕事の両立には欠かせない制度だと身をもって体感しました。やる気だけではどうにもできない壁を、私は体感したのです。

正直、8月から怖いです。主人の仕事は忙しく子どもたちが就寝してから帰宅することが多々あります。そのため仕事から帰ってきてからは、ほぼワンオペです。そのため、8月からの働き方の整理をしなければと思い、今日は記事にしました。

1、主人に期待をすることはやめる。
主人に、もう少し仕事を抑えられないか、早く帰って来れないかと相談しました。しかし、それは出来ないと言う結論でした。今までも、何度も「もっと早く帰って来れないの。」と聞いたことがありますかが、かなり忙しくそれは難しいようです。期待してしまうと、その分イライラしてしまいます。良い意味で主人に期待するのはやめようと思います。自分で変えられないものに期待するのはやめて、自分が変えられるもの中で変えていこうと思います。

2、頑張らない。
家事は頑張らないことに決めました。死なない程度に、料理や掃除をやろうと思います。家事代行サービスを頼んだことはありますが、あまり我が家には合っていなかったため、家事代行サービスは使いません。しかし、料理をしたくない日は、外食でも良い、お惣菜など買ってきても良いと思います。今は美味しいものは、たくさんあります。むしろ、美味しいものをいっぱい食べてやろうと言う気持ちで楽しむ心持ちでいこうと思います。

3、期限を決める。
色々と悩みました。このまま、ほぼワンオペでずっと今の職場で働いていけるのか、、、、。多分、難しいと思います。子どもが小学生に入ってからの方が働くのが難しいと書かれている本もあります。正直、私もそう思っています。子ども園は親の就労に合わせ、早朝保育や延長保育もありますし、春休み・夏休み・冬休み期間も預かってくれます。小学生になると学童はありますが、子ども園のように楽しく遊ぶ環境ではなさそうですし、子ども自身にもさらに自我が芽生えて、今よりももっともっと、やりたいこと、やりたくないことが出てくるでしょう。その時に、私一人で子どもときちんと向き合う時間も心の余裕も無いでしょう。
 それなら私の働き方を変えるかと考えました。例えばパートとして働く、転職をするなどを考えましたが、今の職場で出来る限り働き、理学療法士として精進しようと決めました。期限を決めて頑張る。今の職場で3年間頑張ろうと思っています。3年後に転職をして、今より働きやすい場所で、今までの経験を活かし理学療法士としてしっかりと働きたいと思っています。そのためには今苦しくても歯を食いしばって、仕事を頑張り、知識・技術を磨きたいと思います。
とりあえず、三年間頑張ります。

【おまけの話】
先日、実際にお世話になっているこども園の保育士さん達に「今は時短勤務ですが、8月からはフル勤務になります。残業もあると思います。今より迎えに行く時間が遅くなるのですいませんが、よろしくお願いします。」と挨拶をしました。その際に、次男君にも「お母さん、迎えに来れる時間が遅くなっちゃうんだ。次男君と一緒にいられる時間が短くなっちゃうんだ。寂しいな。」と伝えたら次男君は「なんでお母さん寂しいの。次男君がいるよ!」と笑顔で励ましてくれました!まだ迎えに来る時間が遅くなることを理解していないようですが、そうやって優しい言葉をかけてくれます。

4歳の長男に話した際にも、「お母さん、もっと早く迎えに来てよ。」とは言う時も多いですが、「大丈夫。僕もこども園がんばる。お母さんもお仕事がんばってね。」と言ってくれる時もあります。

二歳の次男も四歳の長男も、私が寂しそうな時、不安そうなときには優しく声をかけてくれます。きっと大変なこともあると思いますが、私にはこんな頼もしい子ども達がいます。そして、頼りになり信頼できるこども園もあります。

一度きりの人生、仕事も育児も満足できるように、行っていきたいと思います。

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