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IBM News !! セキュリティ最新動向を紹介

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日本IBMにてセキュリティを担当しております。定期的にセキュリティの最新動向記事などを掲載しています。中の人の一人は、セキュリティは戦隊モノのグリーンだと思っています。※当アカウ…
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#日本IBM

今話題のChatGPTにセキュリティあれこれを聞いてみた

皆様こんにちは。日本IBMの藤原です。 今回は今巷で話題のChatGPTを使って、セキュリティあれこれを聞いてみたいと思います! ちなみにChatGPTの情報は2021年9月までの情報を元に回答しているので、あくまで参考程度にとどめていただくよう、本人(ChatGPT)からもコメントをもらっているのでご注意を。 Q:あなたの情報はいつの情報ですか? A:私は2021年9月までの情報を基に学習しており、その後も更新が続けられています。ただし、私が提供する情報が最新のものであ

IBM Securityの大黒柱!世界最大規模のセキュリティ・エキスパート集団 IBM X-Forceとは?

皆様初めまして。日本IBMの藤原です。 皆様はIBMにセキュリティのイメージはありますでしょうか。 製品としては非常に良いものを持っているのですが、世間ではそもそもIBMに対しセキュリティの印象があまりない、というのがリアルな状況と思っています。 ということで、せっかく良い製品なのでもっと皆様に知っていただきたく、製品の知名度向上を目指し、本マガジンにてIBM Securityの主要なセキュリティ製品をわかりやすく、簡潔にご紹介していきたいと思います! すでにご存じの方も

【IBM Security】制御システム(OT)セキュリティー対策と最新動向について

【お伝えしたいこと】------------------------------- - 工場におけるランサムウェアの被害事例が増加 制御システムも影響を受け、稼働が停止する事態も発生 - 制御システム独自の課題とIBMがご支援できること ---------------------------------------------- こんにちは、日本IBM筒井美貴です。 本日は引き続き話題のOTセキュリティについてです。 ■製造業におけるサイバー攻撃の脅威:被害が急増!稼働

【IBM Security】3/22-25開催"プロが教えるCSIRT要員育成コース"

ご無沙汰しております、日本IBM筒井です。 以前も書かせていただきました、インシデント・レスポンス研修が3/22からと迫ってまいりました。 近年セキュリティを注力する企業や自社でCSIRTを立ち上げる企業が増加しているように思われます。 そんなときに役立つのがこの研修です。 セキュリティー事故発生時の対応全体指揮、管理に実際的に携わる方など向けに、インシデント発生時に迅速な「初動対応」を実現できるようになっていただくことを目的とした4日間の研修がございます。 講義や実習で

【IBM Security】猛威を振るうサイバー攻撃、今必要なセキュリティー対策とは(セミナーご案内)

こんにちは、筒井美貴です。 北京五輪がはじまりましたね。 毎日ネットニュースでどこかしらのサイトがサイバー攻撃に関しての記事を書かれていますね。 昨年の五輪でもこのタイミングでサイバー攻撃の話題が増えていたような気もします。 そんななかIBMでもサイバー脅威の現状や、AIを活用したゼロトラストへの取り組む方法をご紹介するWebセミナーを開催することになりました。 タイトル: 猛威を振るうサイバー脅威、今必要なセキュリティー対策とは 日時:2022年2月17日[木] 13:

【IBM Security】病院へのサイバー攻撃と対策について

こんばんは。 二回目のNote投稿になります、橋川です。 リモートワークも始まってから約2年が経ちますが、不定期に発生する腰痛は天敵です。 私の場合、普通に椅子に座っていると、時間が経つにつれピリピリと腰に痛みが走ってきます。 でも、なぜか内股にして座ると楽なのです。 オフィスではできませんが、自宅なのでずっと内股で仕事しています。 内転筋も鍛えられるので腰痛の方はオススメです。 さて、近頃は病院へのサイバー攻撃のニュースをよく目にします。 https://www.sank

【IBM Security】Webinar活用されていますか?/寒いので怪我には気をつけて

こんにちは、筒井美貴です。本日はWebinarについてと最近の自分の話をしたいと思います。 Webinar活用されていますか? 新型コロナ感染症が蔓延してからさらにWebinarが加速したように思われます。 IBMでは実は昔からWebinarを開催しています。検索しても出てこないかもしれませんが何度か私も登壇したことがあります。 自宅でも会社でも場所を選ばず、また隙間時間に参加できるのがWebinarの良いところだと思います。 またWebinarを開催するとオンデマン

【IBM Security】セキュリティー対策クラウドサービス『SASE』について

皆さんこんにちは! IBMにてセキュリティに関する営業をしております、橋川征悟と申します。 今回が初投稿になります! 私自身もまだまだ勉強中のため、noteへの記事の投稿、発信を通して知識を深めていけたらと思っていますので宜しくお願いします。 セキュリティについて詳しくない方でも『わかりやすく伝える』ことができればと思います。 さて、タイトルの通り、今回はセキュリティ対策クラウドサービスの一つである『SASE』のご紹介になります。 近年セキュリティ業界では、『ゼロトラスト

【IBM Security】インシデント・レスポンス研修

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 新年はお節とお寿司の毎日でした。ラーメンが食べたいこの頃です。 さて、セキュリティ事故が起きたときの準備に向けた研修がございます。 3月22日〜25日に、インシデント・レスポンスの研修がございますので本日はご案内です。 セキュリティ事故対応も担当したIBM X-Forceメンバーを含むセキュリティのプロの講師陣が、 実例を交えてCSIRTの役割や運営のポイントを詳しく解説します。 対象・セキュリティ事

【IBM Security】2020年のサイバー脅威は?2021年貴社が取り組むべき対策は? / インシデント(事件・事故)発生時の対策取られていますか?

本日はIBM Securityに関する情報を2点送りさせていただきます。 1.「X-Force 脅威インテリジェンス・インデックス2021」発表 2. セキュリティインシデント対応サービス 1. 「X-Force 脅威インテリジェンス・インデックス2021」発表 「X-Force 脅威インテリジェンス・インデックス2021(エグゼクティブサマリー)」が公開になっております。 1億2300万ドル、日本円でおよそ130億円。この金額を聞いて何を想像されますでしょうか?

【IBM Security】サイバー攻撃対策の重要ポイント:エンドポイントのセキュリティ対策は万全ですか?

早速ですが、PCのセキュリティ対策は万全でしょうか? 昨今のサイバー攻撃は、高度な訓練を受けたハッカーで構成された犯罪集団による非常に巧妙なものになっており、また、モバイルや在宅でのPC利用が増えたことで、これまでより更に強固なセキュリティ対策が求められています。 IBMでは、エンドポイントへの攻撃をリアルタイムで検知し、攻撃を防ぐ防御ソリューションとして、MDR(Managed Detection and Response)を提供しています。 ・専門家による24時間

【IBM Security】ランサムウェアによるサイバー攻撃と対策について

昨今、引き続きニュースにも多数取り上げられているランサムウェアを使ったサイバー攻撃の特徴と対策についてです。 1.過去事例:米国パイプラインに対する攻撃と被害について 5/7に米国東海岸の広範囲に燃料を供給するパイプライン大手企業であるColonial Pipeline Co.はランサムウェア攻撃を検知し システムの一部を停止しました。パイプラインは5/15までにシステムも正常な状態で供給が開始されていると報告されています。 被害状況は大きく、主に以下の3点が挙げられます

【IBM Security】Security 最新サービスのご案内〜サイバーセキュリティーリスク定量化でより適切な経営判断を実現〜

「サイバーセキュリティーは、投資の費用対効果が分かりづらく上層部の理解を得づらい・・・」 このように感じた経験はございませんか? これまで難しいとされていたサイバーセキュリティー・リスクの定量化により、経営層に対してより適切な投資判断を仰げる新サービスが完成しました。 以下がサービス概要を記載した弊社HPです。 https://www.ibm.com/blogs/security/jp-ja/cyber-security-risk-assessment-services/

【IBM Security】データ侵害のコストに関する調査レポート2021年版を公開 -毎年増加するデータ侵害コスト(平均総コスト424万ドル)のリスクを最小化する方法とは

IBM Security は、今年で17年目を迎える「データ侵害のコストに関する調査レポート」の 2021年版 を公開しました。 レポート本紙については、本メール文末のリンク先をご確認ください。 2021年のレポートでは、データ侵害の平均総コストは424万ドルであり、2020年の386万ドルから約10%増加しています。 これは本調査の17年の歴史において過去最高額です。 DX推進・コロナ禍といった社会情勢もあり、リモートワークやクラウドの活用が進むなかで、セキュリティー対