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LGBTとは・・・?

女子力の高い男子、最近多い気がします。


私的、女子力って、

女性らしい細やかな気配りができて、

清潔感のある身なりだったり、肌なども気にするような。

そんなイメージ。




”らしい”っていうのは、

人それぞれまた違うから言葉って難しいですが。



男性も最近はお肌や髪型を気にしたり

メイクしたり、女子っぽい人が増えた感じがします。




そして、私よりも美意識高くてちょっと焦ります笑




職業や美容や、ファッションなどいろんなジャンルで

男性だから、女性だからっていうのが

薄れてきた感じですよね。




ちょっと前までは、もっと

男は働き、女は家事!みたいな風潮があったと聞きます。

でも今は、本当に個人!個性!を尊重できる社会。




男だから、化粧しちゃダメとか

女だから、長髪でないとっていう感じではないですよね。




私の親世代の方は、それが受け入れられないという方も

いるかもしれませんが、私は全然いいと思います。





そして最近、

LGBTQと言う言葉もよく耳にするようになってきました。




LGBTQとは、


L (レズビアン / 女性同性愛者)

G (ゲイ / 男性同性愛者

B (バイセクシュアル / 両性愛者)

T (トランスジェンダー / 性別越境者)

Q (クエスチョニング、クィア)


の頭文字をとった単語で、

セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。



LGBTはなんとなくわかる方もいるかもしれません。


レズビアン・・・女性として女性のことが好き

ゲイ・・・男性として男性のことが好き

バイセクシュアル・・・同性も異性も好き

トランスジェンダー

・・・生まれた時に割り当てられた性と異なる性を自認していること


プラスのQ。

クエスチョニング・クィアって聞いたことありますでしょうか?



クエスチョニングとは、

自分の性がわからない人、意図的に決めていない人、

決めかねている人、模索中である人などのこと。


クィアとは、

もともと「変態」などととても差別的に使われる言葉でしたが、

人権獲得運動の中でそれを逆手にとって、

性の社会的規範を問い直すものとしてポジティブに使うようになった言葉。




他にも、

Xジェンダー

「心の性」が男性、女性のどちらかに規定できない/しない人々のこと。



パンセクシュアル

「好きになる性」が性別にとらわれない人々のこと。


など、いろんな言葉が増えているようです。




セクシュアリティは、ここには書き切れないほど多く存在し

自分に当てはまる言葉がない人がいても、

決して変なことはないんですよね。



そもそも名前のついたセクシュアリティに、

自分を当てはめる必要もないと思います。



当てはめた方が心地よいと言うかたは、当てはめれば良いし、

当てはめない方が良いのなら、当てはめない。



いまだに、

「男性は女性が好き、女性は男性が好き」という

異性愛を中心とする考え方や、

生まれたときの性別のまま生きていく状態を

“あたりまえ”とか“普通”とする考えが浸透しています。




私は、女性として生まれ、恋愛対象は男性。

特に誰からも、否定されることはないかもしれません。

世で言う”当たり前”、”普通”に当てはまるから。




それでも最近、女性にもとても魅力を感じます。



もしかしたら・・・なんて考えることもあったり。

ただ経験がないのでわからない状態です。




女性はとても綺麗で可愛い。

同性だとなんだか安心するところもあって、

ここから恋愛に発展するかはわかりません。




でももし、私の目の前にとても素敵な方が現れて

その人に恋をした。



ただその相手が、見た目男性だったけれど女性だった!


としても、どんなセクシュアルティだとしても

私は受け入れられると思います。




私が好きになった相手だから。

性別に関係なく、その人に魅力を感じたのだから。




みんながみんな、こういった考えを持つのは

難しいかと思います。



どう捉えるかは、その人次第ですが、

こういったことで悩んでいる方もいるのだと理解はして欲しい。




無理だとか、気持ち悪いなどと

すぐに突き放すような言葉は口にして欲しくないです。





ちょっと前に、看護師の知り合いから聞きました。

入院されてきた方が、見た目男性だけれど、心は女性なので、

男性と一緒のお部屋は嫌と。




ただ、病院側としてまだそういった対応ができないため、

結局1人部屋にしたとのことでしたが。




実際に身の回りにLGBTで悩んでいるという方に出会ってないために

あまり身近なものに感じてはいませんでしたが、

こういったお話を聞くと、なんか考えますよね。




もしかしたら、私の周りにもいるんじゃないかって。




私が相手のことを、見た目だけで判断していることも

あるかもしれないなぁなんて・・・。





最後になりますが、


私たちが生きる世界には、

それぞれに違う個性を持った人たちが暮らしています。



私たち全員、尊敬される権利を持っているし、

相手に対して敬意を持って接しなければなりません。




自分と他人は同じ人間ではあるけれど、

全く違う個人であるということを理解して、

自分以外の人に対する知識を深める必要があると思います。




周りに流されず、自分の考えをしっかり持って

ぜひ発信していただきたい!



私も自分自身のことをもっと知る必要がありますし、

相手のことを理解する努力をすべきだなぁと思います。





ひとりひとりが自分に自信を持って生きられる

素敵な社会になりますように。




私自身を理解する。

私の考えを発信する。

他者の考えを受け止め吸収すること。

知識を蓄えること。



まず私にできることから、やっていこうと思います。





では、今日はこのへんでおしまい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^-^)

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