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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

2020春アニメを語る「球詠」

はい。ここはアニメ疲れの中年の方を対象に
アニメの内容をざっくりご紹介する記事です。

ネタバレありです。
だって、30分も面白いか面白くないか
アニメを見るの
もう辛いお歳頃でしょ?!

ここでザッと読んで、見た気になってください。
3分で読めます。w

では早速「球詠(たまよみ) 第1話」
いきましょう♪

萌えキャラの女の子たちが
甲子園で野球の試合をしている
シーンから始まります。

ロングの髪の女の子がピッチャー・・・
っていう時点で、
もう、

あ〜、ばくおん、ゆるきゃん、に続く
おっさんの趣味を女子高生がやる
パターンのアニメね。

と、思って見ていたのですが、

以外と見終わると
中年の汚れた心を
サラッと洗い流してくれる
爽快感がありました。

これはラブライブという名作にはほど遠いが
野球ガチアニメに発展するのではなかろうか?

主人公(ピッチャー)武田詠深(よみ)は
「制服が可愛い」という理由で選んだ進学先の新越谷高校で、
同じクラスになった
野球マニアの双子、川口 息吹(いぶき)と川口 芳乃(よしの)
と友達になり、
幼いころから野球で遊ぶ間柄だった
キャッチャー山崎珠姫(たまちゃん)とも再会します。
新越谷高校はかつて女子高校野球の強豪校であったが、
野球部は過去の不祥事による活動謹慎期間中だったため
いぶきの提案で、誰もいないグラウンドでキャッチボールから
投球練習を始めます。
よみは幼い頃、カラーボールで投げていた変化球を
硬球でも投げれるよう中学時代に猛特訓し
「魔球」を完成させていたが
キャッチャーに恵まれず、野球を諦めていました。
たまちゃんは、転校先の強豪チームで
捕手としての実力を磨いており、
「魔球」とも言われるよみの変化球を
捕逸せずに捕ることができてしまいます。

よみは、
「あんなに特訓したことも、
あの球を完成させたことも、
中学3年間全て無駄だったって、
でも違った。
あの頃のことは、無駄じゃなかった!
今日のために、あったんだ。」
と、懇親の一球を投げ、たまちゃんがキャッチ!

こ、心が洗われる、、、
そう、無駄な事なんてこの世にはないんだよ!

と、ここから
まずは4人で野球を始めることとなり
ラブライブのような展開になっていくと思われます。

イラストも、顔は可愛いながらも
太ももがスポーツ選手らしく
太い足で描かれているのも
この先のガチな展開を思わせる作風になっており、

これは、普段の生活で汚れきった
中年の心を洗い流すために
見た方が良いアニメだと思います。

でも設定が現実的じゃなく、百合度も多少あるので
そのあたりは知能指数を下げて見ることを
おすすめします。

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