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富山のRelic開発拠点 - Toyama Development Base の魅力

はじめに

こんにちは、みけたと申します!
Relic(レリック)のバックエンドエンジニアです。

この度、2022年8月に新設された富山のRelic開発拠点「Toyama Development Base」(以下、TDBと略す)に異動しました!!

ということで、ぜひTDBの紹介をさせてください!!

ただ、そもそもRelicとはどういう会社なんだ、みけたってどういうやつなんだという疑問が湧く方が大半かと思いますので、まず簡単に会社紹介と自己紹介をいたします。

Relicとは

Relicは、インキュベーションプラットフォームや新規事業に特化したコンサルティングやプロダクト開発を展開する、2015年8月に創立した企業です。

以下の2つの方向を通じて、皆様の新規事業の挑戦を支援してきました。

  1. 新規事業の支援をする自社プロダクトの開発

  2. 新規事業に挑戦をする他社企業様のご支援(具体的な開発を含む)

現在、自社プロダクトとしては、以下のようなSaaS型プラットフォームを展開しています。

・イノベーションマネジメントプラットフォーム『Throttle
・ネットワーク型クラウドファンディング・EC構築プラットフォーム『ENjiNE』(一般的なクラウドファンディングだけでなく、不動産投資型クラウドファンディング構築サービスとしても展開)

また、他社企業様のご支援の実績として、以下のようなサービス開発を行ってきました。

まちの“小ネタ”共有アプリ「Loupe」(ルーペ)
・お子様向け教育系プロダクト
行政・自治体向けGovTechプロダクト

なお、支援という形に留まらず、弊社自らが事業パートナーとなり、共同事業開発やジョイントベンチャーの立ち上げなどを通して、新規事業開発やイノベーション創出に取り組んできました。

戦略策定~開発~実行まで、自社プロダクト開発(共同開発含む)から受託開発まで幅広く、「新規事業」という切り口で関われるのがRelicです。

あなたはRelicで何をしているの?

私は、2021年1月にRelicにバックエンドエンジニアとして入社しました。なお、入社前は、地方公務員として事務仕事をしていました。

入社して以来、ENjiNEというクラウドファンディングサイトを構築できるSaaSの開発・保守に携わっています。ENjiNEのサービス概要や私のENjiNEでの仕事ぶりについては、こちらの記事を御覧ください。

Toyama Development Base とは?

Relicは、地域のイノベーター人材の発掘・育成や地域発の新規事業やイノベーション創出を通じた地方創生や地域活性化に取り組む中で、国内第5の地方拠点として富山県富山市に「Toyama Development Base」を設立しました。

開発拠点としての設立は、 和歌山県和歌山市に2021年11月に設立された「和歌山イノベーションラボ」に続いて2件目になります。

私は、Relic3人目の社員としてTDBに異動しました。

アーバンプレイス。駅北口を出ると真っ先に目に入る。

TDBは、富山駅すぐ近くにある「アーバンプレイス」にあります。富山駅から徒歩数分の好立地です。

アーバンプレイスに入った直後。
エスカレーターを上がるとオーバード・ホール。

アーバンプレイスには、レストラン街があるだけでなく、オペラやミュージカルなどが上映されるオーバード・ホールが隣接しています。

案内板の写真。大手企業様が多く入居しています。

弊社Relicは7階です。日本ガイシ様や三菱重工業様と同じフロアです。ツヴァイ様の結婚相談所も9階にあるので、色々な意味でも安心です♡

なぜ富山で働くの?

TDBオフィスの自席

TDBでの私の仕事は、引き続き、ENjiNEの開発・保守です。今後は、TDBメンバーが主となる開発業務も出てくるかもしれませんが、現時点の開発業務に限っていえば、東京でも継続可能です。

むしろ、東京もしくは関東近郊に在住するメンバーと適宜オフラインでコミュニケーションが取りやすいという意味では、東京に引き続き住んだ方が望ましかったのかもしれません。

では、なぜ富山にわざわざ異動し、富山で働くのかというと、富山で拠点長を務める某Sさんから「もしかして、俺と一緒に富山で働きたくないかい?」とたくさん誘われたから 組織が急成長・急拡大するフェイズにある中で、新しく設立された地方拠点で、エンジニアリングに限らず、ゼロイチの面白い仕事に関われる機会がありそうだと感じたからです。

例えば、エンジニア採用についていえば、東京でも面接官として貢献することがありましたが、あくまで多く存在する面接官の一員としていう形に留まりました。しかし、富山に異動してからは、富山の社員は3人しかいません。TDBで働く社員を採用する上では、採用からその後の受入まで主要な役割を担うことが期待されます。

(ただ、あくまでもRelicとしてエンジニアを採用するので、東京や他の拠点の同僚がリモートで面接をすることはあるでしょう)

こうした取り組みは、新しく設立された拠点でないとなかなか経験できないことかと思いますし、人生経験上、ぜひチャレンジしてみたいなと思い、富山への異動を決めました。

富山の拠点で働くことの魅力は何か?

TDBオフィスの会議室

TDBで働くことの魅力は、以下に集約されるかと思います。

  1. TDBに所属する経験豊富なエンジニアの方と働くことができる

  2. 新規拠点の立ち上げという貴重な経験をすることができる

1番についてですが、10年以上のエンジニア歴があり、マネージャーを務めるSさんと、自社プロダクトThrottleのリードエンジニアを務めるYさんと席を並べて仕事ができるというのは、大きな魅力です。

私は、エンジニアとしてのキャリアはまだ1年半程度しかなく、勉強しなければいけないことがまだ山ほどある中で、技術者としても人間としても尊敬できるお二人と仕事ができるのは、刺激になります。

2番についてですが、新規拠点の立ち上げという貴重な経験ができるのも大きな魅力です。既に記載をしたとおりですが、組織として確立されたところでは得られない経験を得ることができると思っております。

採用のお知らせ

TDBは立ち上がったばかりです。エンジニアとしてだけでなく、組織を立ち上げて引っ張っていく組織人として貴重な経験をすることができます。

株式会社Relicでは、エンジニア・デザイナーを積極的に採用中です。少しでもご興味がある方は、Relic採用サイトからエントリーください! 株式会社Relic及び「Toyama Development Base」を一緒に盛り上げましょう!!

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