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【入社エントリ】 Relicの自社プロダクト開発を担当するバックエンドエンジニアの日常を紹介します!

はじめに

こんにちは! Relicという会社でバックエンドエンジニアをしている、みけたと申します。2021年1月に入社しましたので、社歴は1年半近くになります。

Relicでは、「挑戦者と共に走り、共に創る」というビジョン達成に向けて、

  1. 新規事業やイノベーションをサポートする自社プラットフォームの開発

  2. 新規事業にチャレンジされるお客様と伴走し、場合によってはお客様のサービス開発まで担う業務

を行っております。(いわゆる自社サービス開発と受託開発の両方を行っている会社に該当します)

私は、弊社が初期に立ち上げた自社プラットフォーム ENjiNE(自社クラウドファンディングサイトを構築できるSaaS型のプラットフォーム)の開発・保守を担当しています。

そんな私から、

  1. そもそも、みけたって誰?

  2. ENjiNEってどういうサービスなの?

  3. ENjiNEというプロダクトでの仕事の様子

  4. Relicという会社で働くことの魅力3選

を紹介します。最後まで読んでいただけると嬉しいです!

1. そもそもみけたって誰?

私は、今年で34歳になる悲しい現実を受け入れられないおじさんです。大学卒業後に地方公務員として、いわゆるみなさんがイメージするような事務仕事を8年間やっていました。

ですが、「好きなことで、生きていく!」というキャッチコピーに踊らされ、約2年前の3月末に退職しました。無職という暇人長者になった私は、あり余る時間の全て(サボってyoutubeを見てしまった時間を除く)をエンジニア転職のための修行期間に充てました!

そして、色々なご縁もあり、9ヶ月後に弊社に入社しました。このあたりの話については、別の記事で詳細に記しております。よろしければ、参照してみてください。

2. ENjiNEってどういうサービスなの?

ENjiNEとは、繰り返しになりますが、自社クラウドファンディングサイトを構築できるSaaS型のプラットフォームです。

クラウドファンディングといえば、CAMPFIREさんやMakuakeさんなどを思い浮かべるかと思うのですが、そのような自社クラウドファンディングサイトを構築できるサービスがENjiNEです!

ENjiNEを利用して、これまで200社以上の企業様にクラウドファンディングサイトを構築いただいておりますが、ここではENjiNEを利用して運営されているクラウドファンディングサイトを3つご紹介します!

運営:株式会社日本経済新聞社様
運営:株式会社TWH様
(エイベックスグループ様)
運営:THE KYOTO実行委員会様
(運営責任主体:株式会社京都新聞社様)


お見せできるのはエンドユーザー様向けの画面だけですが、サイト運営社様の管理画面やプロジェクトを立ち上げる方のための管理画面も用意されており、スピーディーに立ち上げができるようなプラットフォームとなっています!

こちらのページにて、ENjiNEの概要や導入実績などを紹介しております。よろしければご確認ください!


3. ENjiNEというプロダクトでの仕事の様子

弊社のサービスの宣伝はこの辺にしておいて、私の勤務スケジュールをご紹介します! イメージしやすいよう、ありがちな1日のスケジュールの事例を3パターン書き起こしました。

ご覧いただいて分かるとおり、起きて気分が乗ったときに出社し、食欲の赴くがままにご飯に繰り出してます 個人の裁量で、勤務時間や食事休憩の時間等を柔軟に調整しております。(なお、個人の一事例に過ぎませんので、フレックス制度等の詳細が気になる場合は改めて弊社までご確認ください)

フルリモート編

MTGのギリギリまで寝られて、マジ卍最高!
この日はだいぶ疲れたので、就業後に夜の散歩に繰り出しました。

出社 && 開発集中編

キラキラと輝く、恵比寿ガーデンプレイスに出社してます!!!
午後の出社に慣れきってしまった自分が恐ろしい。。。

出社 && スクラム・スプリントの節目編

この日はちゃんと午前に出社しました!(偉いので、最近は午前出社が多めかも)
帰宅後、同僚と2人で継続している『暗号技術入門』の読書会を実施しました。

※ なお、ENjiNEではスクラムの要素を取り入れた開発手法を取り入れており、Backlogというツールを使ったタスク管理を行っています。

4. Relicという会社で働くことの魅力3選

I. 鬼フレックス!!!

いきなり会社の制度の話から始めるのはどうかと思わなくもないですが、Relicの大きな魅力の一つだと思うのでご紹介させていただきます!

2022年の5月時点の制度なので、真剣に応募を検討されている方は改めて弊社HPをご確認いただきたいのですが、勤務時間の欄に「フレックスタイム制 (コアタイム 13:00から17:00まで)」と書かれています!

という事はですよ、朝弱くて夜中はAPEXをしたいエンジニアの皆さん、Relicでは「13:00-22:00」の勤務が可能なんです!!!

煽りっぽく書くと方々から怒られそうなので補足をしておきますが、

  • MTGがある場合は、当然出席する必要があります

  • ただ、会社として定めた制度なので、極力コアタイム外にMTGを入れないようにしています

  • 逆にMTGが遅いのを好まない方もいらっしゃるので、制度を尊重しつつ、MTG参加者の間で柔軟に調整しています

といった形で働きやすさに配慮をしながら仕事をしております。

さすがに、13時に勤務を開始する者はあまりいませんが、ツワモノの新人が実際に13時に「リモート開始します」と勤怠報告をしたのを見たときには、「こやつ、やりおる・・・」と衝撃を受けたのを憶えています笑

ただ、そうした働き方をしたとしても、あくまで働きぶりや成果で評価がされます。実際、彼も活躍ぶりが評価され、活躍した新人の一人として社内で表彰されていました!!

制度があっても実態が骨抜きになっているケースは多いかと思いますが、Relicについてはそんなことない、と私は自信を持って言えるかと思います!

同業他社の事例を調べたわけではないですが、ここまでフレックスな会社は少ないと思います。フレックスがいいと思うあなた、Relicおすすめです!

II. チームプレイを大事にする

Relicには、チームプレイを大事にする方が大勢います。ここでは、私が特にお世話になっているSさんのエピソードを紹介します!

Sさんは、ENjiNEというプロダクトを長年支えてきた、いわゆるつよつよエンジニアです。マネージャーという立場にあり、いつも本当に忙しそうに業務をされているのですが、緊急時に声をかけると、予定をどうにかあけてサポートしてくれます。

あまりにも忙しそうにされているので、緊急時以外は声をかけづらいと思っていたのですが、飲みの席でそのことを言うと「もっと、頼ってもらいたいですよ、むしろもっと頼るべきですよ」というアツい言葉をかけてくれました!!(普段はくだらんダジャレばっかり言っているけど)

また、制度面も整っています。

例えば、1on1という制度があります。1on1では、メンターの方と毎週30分-60分程度、仕事のことから場合によってはプライベートなことまで相談できる時間があります。また、自らが定めた目標に対する進捗確認の場でもあり、現状を振り返る貴重な時間となっています。

以前は、Sさんに1on1を実施していただいていたのですが、現在は、色々な人の意見を聴くべきだという会社の方針のもと、Kさんに1on1をしていただいています。

Kさんからは、私自身が受け持っているメンティーに関することや、目標達成に向けてのアドバイスやツッコミなどをしていただいています。Sさんとはまた違った観点から色々な指摘をいただけるので、非常に良い成長の機会となっています。

こうした動きはどんどんと加速しています。

毎日つよつよエンジニアの方に相談できる相談窓口が設けられたりだとか、DevOps系の部署が設立してプロダクト開発を促進するサポート体制が整ったりだとか、私が入社してまだ1年と半年も経たないですが、確実によくなっています。

同業他社と比較しづらい部分ではありますが、Relicは仲間を大切にしてくれるところだよ、とは確実に言えるかと思います。

III. 何にでも挑戦できる

求めれば、Relicには挑戦できる機会が山程あります。

Relicが誇れる挑戦者の一人が、和歌山イノベーションラボ・所長の丹羽です。所長と聞くと、髭面の恰幅のいいスーツのオジサンを想像しがちですが、パーカーを愛する童顔でイケメンでナイスガイなお兄さんです。

丹羽さんは、社歴でいうと私の半年ぐらい先輩にあたります。

丹羽さんは、所長になる前からGraphQLの導入など様々なことに挑戦しており、「アグレッシブな人だ!」と前々から思ってはいましたが、さすがに所長になった時には衝撃を受けました。だって、所「長」ですからね。いわば、一国の主ですよ! その重圧たるや、すごくないですか!?

丹羽さんは、プロダクト開発や運用だけでなく、所長として和歌山での採用活動や広報活動なども行っています。丹羽さんの活躍には尊敬の念を抱くばかりですが、こうした機会に恵まれるのもRelicという会社の魅力です。

私は、丹羽さんと比べるとちっぽけな活躍しかできていませんが、これまで以下のようなことに挑戦させていただきました!

  • ENjiNEのデータ分析を促進するため、QuickSightというBIツールを導入

  • ENjiNEバックエンドメンバー3名の切り盛り役を担当

    • レビューを担当して、GOサインを出す

    • リリースのスケジュールを立てて、調整

    • バックエンドメンバーのプロジェクト管理を主導

    • 開発予定機能の事前調査や設計、懸念部分の洗い出し

  • メンティーの指導や採用活動

この環境に惑わされてか私も、入社して3ヶ月も経過しない新人に、挑戦したいと言ったステージング環境の整備などのインフラ作業を任せています。(そう、私の入社当時のことを棚に上げてね 笑)

だいぶ四苦八苦していますが、彼の積極性と明るさに助けられて、どうにかこうにか仕事を進めることができています。

最後に

あくまで私から見た弊社に対する一個人の意見に過ぎませんが、Relicの魅力が幾ばくか伝われば幸いです。

弊社は、サーバーサイドエンジニアに限らず、フロントエンドエンジニア、モバイルアプリエンジニア、デザインエンジニア等々募集しております。(2022年6月時点)

私には何の採用権限もないですけど、できればサーバーサイドでENjiNEに携わりたいというエンジニア、特に募集しています!!(個人的な想い)

ちょっとでも興味の湧いた方は、以下のリンクを覗いてみてください。そして、ぜひ弊社に応募してみてください!

もしくは、私が公務員からどうやって急にRelicに転職できたんだというところに興味がある方は、こちらのnoteを読んでみてください(再掲)。

現在、私がエンジニア転職をする上でお世話になったMENTA上のコミュニティで、メンターさんのサポート業務(コミュニティ上でいただいた質問に回答するなど)を行っております。

Webエンジニア転職に興味のある方は、一緒に勉強しましょう! 

Relic、そして私は、あなたの挑戦をお待ちしています!!!

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