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12月23日のおはようございます

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12月23日のおはようございます。

昨日は家族と近くのカフェへ行きました。
最高気温が10℃とあって、空気は冷たかったですが、お天気がよく空気も爽やかで、15分ほどゆっくりと歩いて行きました。
店内には薪ストーブが焚かれていて、炎のあたたかさにじんわりと寒さがやわらぎました。
このカフェは座席から湖が見えます。甘いパンとコーヒーを頂きながら、しばらくぼうっとして過ごしました。
自宅の周りにはカフェと呼べそうなお店はこのパン屋さんくらいです。
田舎道と国道を歩いて行って、普段と少し違う空気感を味わうのにちょうど良い場所です。
そこで時間を過ごして、さっぱりとして、また15分ほど歩いて家に帰って、仕事の続きをします。
息抜きが出来る場所があるのは、ありがたい事です。
今日もご覧頂きありがとうございます。

おにぎり家の12月です。
今日は子どもたちが、もくもくと何か作業をしています。
こんぶはパステルで絵を描いています。
おかかは針と糸で何かを縫っています。
それぞれが、自分に合ったやり方で自分に出来る良いものを作っているところです。

何かを作るときに当てに出来るのは、最後には自分の内側にあるものだけです。作ることに限らず、生きる事すべてがそうではないかと思います。
それぞれが、自分の内にある炎を、自分の内にある燃料で燃やす。
そこに比較や競争は生まれてこないものと思います。
私が大学時代に先生から貰った言葉で、数十年たっても色褪せず指針となり続けているものがあります。
「自分の作品をつくりあげたいのなら、外側の色々なものを取り込むのではなく、自分の足元を掘り下げなさい、そこに真実がある」
そんな感じの言葉です。

おかかもこんぶも、自分の仕事に集中して、自分がいま出来る最高にいいものを作ろうとしています。自分の内なる輝きを生きる事を、ちゃんと知っているのです。
それが、出来上がったものを渡す人と、自分自身への、一番のプレゼントなのです。

今日も素敵な一日をお過ごしください。

今日の音楽は、EnyaのSo I Could Find My Wayです。
イラストを描きながら、Enyaの音楽をとても久しぶりに聴いていました。
この曲がぴったりかもしれない気がして、選んでみました。

上にあげた大学の先生の言葉は、いま巷で話題沸騰の”風の時代”を生きる上で大切な事ではないかと思っています。”風の時代”の気配もなかった頃に、この言葉を語る先生に出会えたのは、本当にラッキーだったと思います。

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mikepunchプロフィール

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朝の談話室 Have a nice day

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おにぎり猫

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