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9坪ハウスを「家事ラクの家」に進化させたい

先日、
ある1冊の本を買いました
その本とは・・・


本の内容は
私と同じ、家事が大の苦手なのに

その家事を最小限にして
暮らしを快適にする工夫が
書かれてました

私は本の題名に惹かれて
読み進めてましたが・・・

久しぶりに嫉妬しました

何について嫉妬したか?って言うと
新築した家は
「家事を最低限で快適に」を
可能にした家だからなんですね

「え、それのどこが?」って
声が聞こえてきそうですが

お家の間取りを考える事が
だ~い好きな私にはない
考え方の持ち主なんだな~って
思ったからです

この本の著者は
私のように
アパート暮らしでの不満を
書き出しています

ところが
似てるけど違うところは
私は団地での寒さが最大の悩みだった

それに対してこの本は
快適さはもちろんだけど

「いかに家事を最小限にするかを
最優先にした家づくり」
だからなのです

私は
家の間取りや設備が
「家事をラクにする」なんて
思っていなくて

住み始めてから
家事がラクになった事に気づきました


でも、著者は違うんですよね


例えば
インテリア重視でなく
掃除のしやすさを優先してます

どういう事かっ?て言うと
浴室の掃除をラクにしたいなら
浴室のカビや汚れを防ぐために
浴室の鏡と棚は付けない

お掃除をラクにするなら
掃除機のロボットを導入する

その為には
物を床置きをせずに浮かせて
通り道をつくること

照明のホコリ掃除がしたくないから
ダウンライトを採用など

「家事をラクにするための家づくり」
って発想でとことん追求し

アイデア満載の
ラクしてキレイを
家づくりで実現しているのです

以前
住宅ローンが6年
光熱費が月平均5,000円
固定資産税も激安

自由な暮らしとは
法律からの自由
働くことからの自由
間取りや場所からの自由

を実現したタイニィハウスが
ありましたが

外観だけでなく
建築後のコスト面も考えられていて

私はどんだけ勉強不足なんだと
悔しい思いをしたのに

今回の家事ラクハウスでも
久しぶりに嫉妬しました

しかし!
これで終わったら
「お家づくりが大好き」の名が廃る

我が家は
私が命名した「進化する家」です

住宅ローンや固定資産税は
激安にはできませんが

必要なら足す事ができて
不要になれば取り除く事ができる
ハーフビルドの家です

それも
老後に備えたシンプル設計

だからこそ
今からできる
手間のいらない家事を

工夫や可能にする事だって
できるのです

この家のおかげで
ご飯づくりが長続きするようになったし
間取りや物を持つ優先順位を
培ってきました

この流れに乗って
進化する9坪ハウスを
老後もあんしん♡ラクしてきれい計画を
始めます(なんだか負けん気強めだな~)


画像:撮影/有高唯之
『ニッポンの新しい小屋暮らし』
YADOKARI著・光文社掲載

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