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zoomに映る就活生の顔に嫌気がさす、そんな自分が嫌いだ

久しぶりにインターンシップに参加した。

まだまだコロナの影響は私たちの側からは消えず、私の大学生活は入学から卒業までコロナで終わりそうだ。

就活もオンラインが基本。

先日参加したインターンシップもzoomを用いたものだった。

開始時刻の5分前になり、リンクから入室する。

企業の人が何人かと、学生が十数人。

カメラオンの回なので、学生の顔も画面にうつる。

自分の顔はなんとなく恥ずかしいから見ないように、他の参加者の様子を伺う。

真っ白な壁、良い感じの照明、黒のスーツ。背筋がピンと伸びているのが画面からも分かる。口角はキュッと。過度な相槌。

THE 好印象☆彡

全員がそういうわけでもなく、半分ぐらい。私は上の反対側の方。背景に段ボールがうつる部屋に、カーテンからのぼんやりとした光。服もベージュ無地のニット。だって「学校に行くような服で大丈夫です!」って書いてあったんだもん。

あまりにやる気に満ち溢れた学生を見て、開始10分でこっちが疲弊してしまった。

みんなすごいなぁ。

あのくらいやらないと駄目なのか?

企業から見たら、そりゃあビシッとした学生がいいに決まってるが、あんなにやらなければならないのか?

「気持ち悪い」と思ってしまった。

就活を必死に頑張っている人、本当にごめんなさい。素直に頑張れない私が悪いんです。

こんな意味わからんプライド捨てて、私も「普通に」就活できたらいいのに。「働く」どころか「就職活動」さえできない私は一体なんなんだろう。

周りの友人も、キャリアサポートを活用したり、ES添削してもらったり、早期選考に挑戦したり、「嫌だ嫌だ」と言いつつ、しっかり努力している。

あと半年やれば終わる話なのに。

ナヨナヨしてないで行動しろって話か。

ああーまたメンタル不安定期がやってきたよう




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