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日記は今日を明日に繋ぐもの

5月19日(日)

旅からモードをうまく切り替えられず、久しぶりに「冴えないモード」が忍び寄っている感じ。まだ浮遊モード、ぎりぎり。でも、昨日も今日も昼過ぎまで寝てしまった。昼に起きると自己嫌悪が押し寄せるので、ちゃんと生活リズムを整えたい。5月はまだやりたいこと沢山ある、頑張りたい。冴えないモードはぬるっと私を飲み込むし、飲み込まれたら長引くから、必死に抵抗したい。

こういうときは対処療法的な日記を、毎日書く。

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ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」を1話見てみたら、引き込まれて一気に最新話まで見る。映像が綺麗で、杉咲花さんと若葉竜也さんの会話のトーンが穏やかで、見ていて心が落ち着く感じがする。日記が重要なアイテムとして出てくるのも良い。大きな手書きの日記帳、いいなあ。久しく手書きで書いてないけれど、久しぶりに手書きの日記帳を開いてみようかなと思った。

最新話まで見て、日記っていいなあとしみじみ思った。日記は今日を明日に繋ぐもの、その人がその1日を生きた証。

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台湾にいる間、納豆ご飯が無性に食べたくて、今日は納豆を1パック(3個入り)食べてしまった。食べ過ぎかな。

昔、知り合いが「納豆が好きすぎて、毎日3パック食べてたら、ある日突然アレルギー反応を起こすようになって、食べられなくなった」と言ってた話が、納豆を食べるたびに脳裏に浮かぶ。その人は身長が180cm以上あったから、157cmの私は2パックくらいでアウトかもしれない。

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夜、台湾日記をようやく書き始める。実は今回はnoteではなく本にしたいなと思ってる。アンメットを最新話まで観終わってしまったので、別の流し見ドラマとして「おい、ハンサム!」を見始めたら、面白かった。台湾日記を書いてたらもう夜中の3時。5泊6日の滞在記の、まだ1日目の台南に到着したところ。


5月21日(火)

久しぶりの出社。お土産を配ったり、久しぶりに同僚と雑談したりして、少しモードが切り替わる。

後輩とも台湾に行ってた1週間のアップデートをする。なんだか色々あったようだけど、ちゃんと自分で迷って気づいて進んでいってるから、心配しなくていいかと思う。迷う自由はだれも奪っちゃいけない。

なんとなく食欲が湧かず、昼ごはんをスタバのワッフルだけにしたら、夜になって空腹でくらくらしてきてしまった。帰り道、仲良しの同僚とラーメン屋さんに駆け込む。ラーメンも餃子をお腹いっぱい食べて、充足感に包まれながら解散。


5月23日(木)

身体がだるくて、午前休をとる。シャワーを浴びて会社へ行ったけど、気圧のせいか、ずっと血の気が巡らない感じ。鼻とくちびるがずっとひんやり冷たかった。


5月25日(土)

このモードに引きずり込まれてたまるか、と部屋の片付けを始める。洋服や布類の断捨離をしているうち、気分が少しずつましになってくる。

私の親友は勘がいいので、夜に電話をくれた。そこから7時間も話してしまった。7時間のあいだに断捨離は終わり、散歩にも行き、夜ご飯も食べて、スキンケアもした。くだらない話をしているうちに、すっかり霧が晴れた。

30代になって気分が落ちたとき、電話ができる友達がいるって、本当に幸運だと思う。冴えない気分になってる場合じゃない。踊り狂った方がいい。


5月26日(日)

親友のおかげで、ようやくモードチェンジが出来て、朝スタバで少しだけ作業をして、午後は台湾日記を書いた。まだ少しぼんやりしてるけど、ここからは大丈夫そう。お昼寝をしたときに、すこしかなしい夢を見たけど、それはなかったことにする。

1週間のお休みから戻るのには、1週間かかる。
早く戻りたいなら、日常に戻れるイベントを用意しておいた方が良い。

今週の学び。


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