「塵も積もれば山となる」をバカにしちゃいけない
最近そんなことを実感している。
例えば。捨ててしまえばゴミでしかないものを、キレイにして整えてメルカリに出したりジモティで安い値段をつけて売ったりする。自分でそこまでやるのが面倒ならば、安くても引き取ってくれるなら御の字と、リサイクルショップに持ち込む。
そんなことで、わずかながら収入になっている。今の世の中、モノを購入する、入手するのは案外簡単だ。ネットで探したりすればそんなに手間なく必要なものが手に入る。少し歩けばコンビニだってある。必要なものや欲しいものは現代社会ではお金さえあれば、容易に手に入れられるのだ。
だけどその簡単に入手できるからこそ、不要になった時の処分が案外厄介なの。粗大ゴミは今時処分が有料なんて当たり前だ。日常的に排出するゴミだって指定ゴミ袋が有料になったのがここ仙台では2008年だったらしい。ゴミだって簡単に処分出来るものではないのだね。
そこで多少は価値のあるモノや、欲しがる人が居そうな品物に関しては適切な値段をつけて市場に出す。そういった知恵や行動は不可欠なのだ。
そりゃ、やってみた事もない、全く知らない人が「自分が持っている不用品をリサイクル市場で売却する」ことはハードルは高いかと思うのよ。実際、うちのダンナなんか自分からメルカリで何かを売却するなんて、やりもしないし出来ない。リサイクルショップに持ち込んだけど、ほんのちょっとした金額にしかならなくてやる気が削がれたみたいだ。ちょっとしたハードルだけど、ネット上でモノを売るという事。それを乗り越えるには、若干の思い切りと知識とアドバイザーは必要みたいだ。
アドバイザー役？みけ子はそんな面倒なことは、今はやらないよ（笑）めんどくさくても、悪戦苦闘しながら取り組めばいつかは慣れて普通に出来るようになるのだよ。それくらいのハードルは自分で越えなきゃ。
安易にゴミに出さない。きちんと手順を踏んでリサイクル市場に乗せる。そうすればある程度の利益にはなる。金額は小さくてもそんな地道な作業を辞めないで続ける。塵も積もれば山となる、んだよ。
不用品を処分したい人も、欲しいと思っている人も、プラットフォームの運営業者も三方よしであるよ。
ついでに国家も税収upでホックホク💰
かも知れないね💦
導き出されるそれらしい（笑）教訓：
「些細なことを疎かにする人に成長はない」
↓夏に冷酒を飲むのにぴったりの、古いタイプの伊万里染付磁器。涼しげな柄付けが粋です。
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