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8月分の請求書を発送した。個人事業主のがんばった証が数字と金額になって見えるのがすごい充実感だ❗️

自分の民泊清掃の仕事は、自分が仕事した分を請求書に起こして請求しなければ働いた分の収入にならない。自分がどの程度どんな仕事をしたのか。自分自身で確認しながら請求書にする。

最初は自分は、個人事業主の女性にパートとして雇われていた。それがその人が急にその仕事から抜けることになってしまい、実際の仕事が全部、自分に回ってきた。やっていることは同じでも、これまでのような仕事した分が計算されて給与として自動的に振り込まれてくる訳ではない。月末締めで自分で計算して請求書を起こして請求するのだ。

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間違って多く請求したら信用に関わる。少なく請求したら自分が損をする。働いた分、役に立った分を過不足なく請求しそれを入金してもらう。当たり前のことだけど、雇われていた時はそんなことはした事もなかった。全てが初めてでどうしよう!と思うことの連続だった。

幸い、自分が大家として工務店さんから請求書を受け取ったりは多数あったから、それを参考にして請求書を作った。請求書のテンプレートはネット上に沢山あったからそれの使いやすそうなのを選んで必要な項目を入れて。単価を入力して掃除した部屋数を掛けて請求金額を割り出した。

よく分からないながら、ひと月で自分はこれだけ仕事をしたんだ!と言う充実感はすごかった。計算して出てきた金額はそんなに大したことなかったけど。

だけどさ、これまでの人生でそんなことした事がないのよ〜💦 民泊清掃の仕事、現場はほぼ自分一人で清掃してるし、イレギュラーなことがあると「民泊清掃M町チーム」(仮名・チーム全3名)のLINEグループに投げかけて報告相談し、その都度対処する。

例えば、その日は11時にチェックアウトするはずのゲストが、時間になってもアウトせず、アウト時間を延長したいと言う。延長をOKするか否かは次回の予約の状況も鑑みながら「民泊清掃M町チーム」のオーナー氏が決める。ゲストには交渉役氏が連絡することになっている。そして実際の延長料金はみけ子の決定になる。それもその場でいきなり、だ。

それで「交渉役氏」から連絡が来る。「みけ子さん、ゲストへの延長待機料金はいくらにしますか?」ええっ、そんなこと急に聞かれても……!

この仕事は時給換算すると約@@円で、待機時間が長くなるなら別の場所で時間潰してくる……?そう言うことを咄嗟に考えて「では延長1時間で&&円でお願いします」と自分で判断して連絡する。「交渉役氏」からLINEで連絡が来てから1〜2分で返答する。こんな事これまでやったことないヨォ。

それで請求書を起こす際は、その時のアウト延長の待機料金を忘れずに載せる。載せ忘れると待機時間分がパーだ。

民泊部屋の不具合は、みけ子が対処出来るところは相談しつつ対処する。無理なところは「ここはプロにお願いしないとダメかと思います」と写真をつけて報告する。対処した箇所の作業報酬はもちろん請求に入れる。

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季節の変わり目のゲストが少ない時期には、事前にオーナー氏に相談しつつ、寝具類をまとめて洗濯乾燥する作業も入れる。気持ちよく利用してもらうためには欠かせない作業だし、そういう作業は現場で働く人が気付いて実施しないといけない。そしてその作業はもちろん時間換算して請求に入れる。それらが自分の収入になる。

民泊の清掃作業は、季節に大きく左右される。5月や8月や年末年始は忙しいしその分収入も増える。繁忙期に抜けや漏れがなくきちんと仕事を済ませられるように、ゲストが気持ちよく安心して滞在できるように、閑散期はその準備にも心を砕く。


みけ子は抜けてるから時々クレームにならない程度のポカをしちゃう。助手の長男なんかはみけ子よりもっとぼ〜っとしてるからミスがないように、目配りをしながら作業をしてもらう。

昨日よりは今日が多少は良くなるように心しながら作業に当っている。





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