新しい「化粧水」を製造する
ずっと手作りしている化粧水をまた新しく作ってみました。ネットで乾燥生薬を取り寄せ、自分で焼酎に漬けるのです。効果抜群の高級化粧水が出来上がります(あくまで当社比)😁
美肌に効果があるとうたっている生薬。ネットで探すとたくさん出てきますし、効果も簡単に調べられます。自分に合いそうな材料を探して自作して使うのは、中々悪くないと思いますよ。
今回は、健康食品として販売されている「紅参」(高麗人参と呼ばれている生薬。それの栽培年数6年のものを蒸して乾燥させたものだそうです)。その乾燥した生薬100gを使って、1800mlの化粧水の原液を作ります。材料さえ揃えば作り方は超簡単❗️
興味のある方は是非トライしてみて下さいね。
作り方 説明するほどのことでもないんですが……
①2ℓが入る空のペットボトルを用意します。
②その中に乾燥生薬を入れます。
③焼酎を1800ml、そのペットボトルに注ぎます。
④蓋をして、冷暗所に保管します。
1〜2週間待てば、注ぎ入れた焼酎が色付いてきますので、液体だけ濾して化粧水に使いましょう。水で適当に薄めたり、他の化粧水原液とブレンドしたりして使います。
効果が高く、コスパもいい、素晴らしく高級な化粧水が出来上がります❗️
そして今回、いつもと違う試みとして、使う焼酎の半分の量を日本酒に変えてみました。日本酒はそのまま使っても美肌効果に優れているんです。でもアルコール度数の関係でどうしても腐りやすいんですね。それで液体の半分量だけ使ってみました。密封しているならば、保存性に特に問題はないとは思います。
1晩経って、ペットボトルの中はこんな感じになりました。早く使ってみたくて、うずうずしています(笑)
いつもはドクダミやら枇杷の葉など、身近に採取出来る物で作りますが、今回は市販の生薬を原料にしました。材料費はちょっと値段がしますが、こうして手作り化粧水を作って使うことで、原材料もハッキリしていて安心して使えるものが確保出来ている事のメリットは大きいです。
ここで紹介した手作り化粧水は、あくまで自分で使うことを前提にして作ったものです。自作の化粧水を他人に譲ったりすることは薬事法に抵触する可能性があります。また、自己使用の場合でも肌に合わない場合も考えられます。その点は十分に考慮した上で、試してみながらお使い下さいね。
↓1枚1枚、繊細な筆使いで手書きで描かれた小皿です。絵付けがどれも微妙に違う、手作業の技が活きています。
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