メイクアップ化粧品のこと／化学的なものは出来るだけ使いたくない
みけ子はずっと前に、美容系の事で起業した事がある。勉強して知識はどんどん増えた。実践も自分を実験台にすれば良い。とにかく始めた時は知らない事を知るという面白さから学ぶのもスピード感があった。
その美容系をやった時に学んだ、美容の為にプラスになる事は大きく3つ。
◉土台は健康である事
◉化学的人工的に生成された成分をできるだけ含まないモノを使う
◉精油など昔からあり、愛用されていたモノを使う。
★みけ子が学び、その時点で身に付けた知識であり、これが絶対だとか全員に当てはまるという訳ではありません。この頃はIPS細胞とかそういった研究成果が出ていない時代のことですから。その前提でお読み下さいね。
大きくこの3つは最重要ポイントである。化学的なもの(昔から人類が使って来たものでないもの)はできるだけ使わない、を実践する為にドクダミを化粧水にしたり、その他有益な植物を自分で採取してそれを焼酎に漬け込んで化粧品の材料にした。一時はクリームやクレンジングまで自作していた事もあった。
しかしメイクアップ化粧品まで作るというのは、いくらなんでもハードルが高い。やれば出来そうであったがそこまでトライした事はない。せいぜい基礎化粧品止まりだった。
上記3点についてはまた別の機会に書くとして、今自分が使っているメイクアップ化粧品はどんなものかを今回は書くことにする。
現在使っているのはファンデーションにもなる日焼け止めと、筆ペン式のアイライナーだけである。特別な場にはちょっとだけ色のついたリップをつける程度。毎朝時間をかけてメイクする程熱心で丁寧な女じゃないのだ（笑）ビューラーでまつ毛をカールしてマスカラを塗るのも、年齢的なものかまつ毛が短くなっている事を感じて最近やめちゃった。
シンプルなのが一番よ〜。
で、今みけ子が使っている日焼け止め兼ファンデはこちらのもの。
使い始めて何年になるだろう？石鹸で落ちるって売り文句である。成分が書いてあるのを見て、出来るだけ意味のわからないカタカナ単語が載っていないもの、使われている原材料の数が少ないもの、ということを目安に選ぶことにしている。その条件に当てはまっていたのがこれだったのよ。
顔全体に塗るのはこれだけ。メイク前に化粧水やクリーム、乳液などは付けない。ついでに朝はわざわざ洗顔もしない。(目やにを取る程度よ)（笑）顔をサッパリさせたい時は、コットンに少々の水と手作り化粧水を含ませて猫の洗顔(グルグルっと拭き取るだけ)それで十分よ。若い頃にオイリータイプの肌でもいつの間にか脂気が足りなくなってくる。つまりは歳をとって肌がパサパサ乾燥してくるの💦そんな状態の肌に過剰なクレンジングは必要ない。しっかりクレンジングしないと落ちないメイクアップ化粧品は、年齢肌には負担になるだけ、と思った方がいいかも。
夜は入浴時に石鹸で普通に洗顔するだけ。石鹸はシリアのアレッポのオリーブ石鹸をつかう。もう10年くらいになる。安いし中々減らない、全身が1個で事足りる。素晴らしい製品だ。
これだけ書いただけでも、みけ子がいかにズボラで面倒くさがりか分かるよね（笑）でも自分がそれで良いならOKだよ。
今は人の体や細胞についても研究が進み、キレイでいるための化粧品も進歩しているんだと思う。だけど最新の研究に基づく素晴らしい化粧品でも、自分は使い続けられる？化粧品に大枚注ぎ込む意欲や経済力を持ち続けられる？そんな気持ちは今はない。この軽い日焼け止め兼ファンデーション、年に３本使っても１万円以内で済む。（いや、３本も使わないね）みけ子にはこれで十分よ。
自分が納得できる事で、毎日がそれで快適に過ごせること。自分だけでなく周囲や環境にあまり負荷をかけない事。化粧品を選ぶ時、それはいつも心がけている。
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