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「和力(わりょく)」マネジメントの本質
おはようございます!
プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇♂️
noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。
フォロワー数が60名を超えました!
フォローして頂いている皆様、
本当にありがとうございます🙇♂️
私にとっては、初めてのフォロワー数。
とてもとてもありがたいかぎりです。
これからも日々発信していきたいと思います。
引き続き宜しくお願い致します!
さて、今日は…
和を以て貴しと爲す。
日本で初めて、聖徳太子が成立させた、
十七条の憲法。
(初めてかどうか、憲法かどうかはここでは議論しませんので悪しからず)
その第一条が、「以和爲貴」
上下互いに理解を得られないことがあるが、
ただ、お互いに歩み寄ることで、道理に叶うようになる、といった意味です。
争いはダメだと記されています。
まさに、現代においても全てに通づることかなと思います。
これを、私は「和力(わりょく)」こう表現しています。
働きながら思うことがあります。
極端な例ですが、
指示を受けて、その通りに働く人は、本人曰く、人間関係は不要。というか、わざわざ人と付き合いたいと思わない。
とにかく言われたこと、目の前にあるタスクを黙々とこなす。
終わればすぐ帰宅。
会話はほぼゼロ。
一方、めちゃくちゃ愚痴を言いながらも、
周囲と会話しながらチームをまとめていく人。
そして、言われたタスクのその先をこなす人。
ややこしい人ですが、人望はすごくある。
一長一短ありますが、企業にとってはどちらも必要な人には変わりありません。
それぞれ個性があり、向き不向きがあり、
それでも「会社」というひとつの共通点でたまたま集った仲間。
その仲間を、いかに心通わせて、タスクを遂行していくか。そこには、歩み寄りが必要不可欠と思っています。
相手から、ではなく、自分から。
うまくいっていない所のはなしは、
まず相手の批判からはじまっています。
聞いていて心苦しくなります。
そうではなく、
相手を変えることはできないですが、
こちら側に近づけることはできると思います。
山本五十六さんのお言葉をお借りすると、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
まさにこれ。
相手に求めるのではなく、こちらが接し方を変える。
そして、
仕事以外で、その人の人となりをみること!
この大切さをしみじみ感じています。
意図的にそこを見れるように工夫して人付き合いをしていくこと。
これこそが「マネジメント」の本質かと思っています。
和力を高めるためには、まず自分から。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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