見出し画像

売れる作品を作れるか?

こんばんは!

プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇‍♂️

noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。

今の事業に携わっている、役割によって見方、考え方は違ってきます。
今朝、ふとネットを見ていると、ハッとする内容のものがありました。


役者さんの売れる売れないは、売れる作品に出会えるかどうか?運に左右される部分が大きい。
だから売れる作品を作らないといけない。

まさに。

そのとおり。

これって、企業でも全く同じと思っています。

売れる作品というのが、企業のサービス。
これがお金を稼いでいる源泉になります。

そこに役者として、新入社員はじめ、従業員が関わっています。

では、企業のサービスを考えるのは誰なのか?
大企業なら各セクションがあり、役割分担の中に含まれるかもしれませんが、日本の大半を占める中小零細企業の場合は、経営層に他なりません。

経営層の役割は、見方を変えると売れる作品をいかに作るのか?まさにこれだと思いました。

そして、そこに関わる役者=従業員の人たちを「売れる」従業員に育てる。
「売れる」とは、スキルマインド含めて、他社でも通用する人財に育てること。そして、企業が有名になれば、そこで働く従業員にも箔がつく。

会社の業績によって、賃金、賞与などが変わりますので、売れる作品に出演している従業員にも充分すぎる賃金を支払うことができる。

従業員に求めることもあります。
しかし、どのレベルのものを求めるのか。

事業の組み立てではなく、求めるものはそこでのパフォーマンスです。
役者として、演じ切ることです。

ストーリーや道具などは、全てこちらが準備します。そして演者に素晴らしいパフォーマンスを発揮してもらう。

それが企業のあるべき姿であると、自分なりに定義することができました。
うーん。
そういう企業にしていきたいと。

内部に入り込むと見えにくい視点かもしれませんが、世の中の流れと同じく、経営側も常に新たな視点を持つことが大切です。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?