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信じる気持ち

こんにちは!

プロファシリテーターの村上と申します。
以後宜しくお願いします🙇‍♂️

noteでは、徒然なるままに日頃考えていること、感じたことを日記のようにアウトプットしていきたいと考えています。

昨日は長男の塾へ最後の挨拶に行ってきました。
子供たちは受験体験記を書いた人から帰宅するという流れでした。
行ったときにはまだ途中で、担当の先生にお礼をお伝えすると「いつでも来てください」と言葉をいただき少し心が温かくなりました。

振り返ってみると、長男の受験に対する姿勢、やる気、それによって塾を辞めると言う決断は何度もしました。そやれば結果はついてくるが、やらなければ結果はついてこない。その時々でゴールに向かう過程において、あまりにも本人の学習はの取り組み方が足りない。宿題もやらない。そういったことが2,3ヶ月あり、長男とも話し合いをし、辞める決断をしたものです。

しかし、その都度塾の先生からは、今までの受験に対する姿勢、取り組み方、テスト結果、そして目標について、私にではなく長男に懇々と話していました。その後長男もやる気を取り戻し、改めて受験に立ち向かう。そんなことを繰り返していました。
しかしよく考えると、家庭での姿勢と塾での姿勢、これは違っているんだろうなぁと、当たり前ですが感じています。私としてはやる気がないのなら、わざわざ中学受験をする必要はないと考えていました。
しかし塾は、ゴールは志望校合格であり、それを見据えた時の今の状況、取り組む姿勢、そういったところに重きを置いて進めていたので、性格よりも学力の向上を注視していたのだと思います。親の目線と、塾の目線では、見ているゴールが少し違っていました。
あと決定的に違うのは、最後まで子供を信じる気持ちの「根気強さ」。先生方には6年生の受験当日、そして合格発表があるまで、子供を信じ続けていただいたとつくづく感じました。
私は息子に対して、どちらかと言えば諦めていた部分があったかもしれません。しかし、今となっては、最後まで励まし、信じてあげることが、本人にとっては何よりの力になるんだなと感じています。
いわゆる承認欲求を満たしてあげること。小学生の子供に出来るのは、親が一番です。

出来ていないことに目が向きがちですが、出来ていることに目を向ける。そして、出来なくても、やれば出来ると信じること。
この事を改めて肝に銘じたいと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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