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オタクの旅行記

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推しのARを求めて最果ての地へ向かう腐ったオタクの備忘録 その⑥

最終日。 稚内→札幌→関空ついに最終日。あっという間。 稚内空港行きのバスがホテル車寄せまで来てくれるので助かる。 これで稚内も見納めかぁと感傷的になってみたり。 つきしまさんがいなければ、おそらく訪れる事のなかった土地。 そしてもう一度来るかと言われると、来ないだろうな・・・ いや、また新規ARが設置されたら来るか。 プロペラ機に乗り込んで最北端を後にする。 さよなら、稚内。 そして新千歳、ただいま。 予定してた飛行機が計画運休の為、けっこう時間がある。 せや、「

推しのARを求めて最果ての地へ向かう腐ったオタクの備忘録 その⑤

5日目。 丸1日稚内探索。なぜか前日に「早起きしよ!」ってことになったけど、 普通に眠すぎて二度寝。 快晴。開基百年記念塔ちゃん(通称 はじめさん)に元気に挨拶。 待ってろよ!すぐ行くからね! というわけで、午前中はハイキングだー! 御朱印をもらえる最北端の神社「北門神社」で手を合わせて、 緑の中の遊歩道「短歌の道」をもりもり登る。 道中、すっごくきれいな公衆トイレがあってありがたい!!!! 木々の間から海が見える。 すでに絶景。 20分程度で「稚内公園」に到達。 我

推しのARを求めて最果ての地へ向かう腐ったオタクの備忘録 その④

4日目。 空路にて稚内へ。 飛行機ちっさ!久々のプロペラ機! えるしっているか。 小型のプロペラ機は、キャリーの持ち込みができない。 覚えておいてくれよな・・・・・・ 悠長にソフトクリーム食べてたら、搭乗時に「持ち込めないよ!」と言われて焦った。え?今!? しかしそこは天下のANA様。 係の方が「お預かりします!」とQRピ!して音速で荷物を持ってって。 その後ロストすることもなく到着地に届けて下さいました。 ANAさんお手数をおかけいたしました・・・ さて。 念願の。

推しのARを求めて最果ての地へ向かう腐ったオタクの備忘録 その③

3日目。 旭川へ。 本誌の興奮冷めやらぬまま、旭川に向かうよ!キエ~イ!! 電車かバスか迷ったけれど、 ・電車1.5時間 往復1万円 ・バス2.0時間 往復5千円 30分しか変わんないならってことで、お値打ちなバスを選択。 前は来た時は特急スーパーカムイを使った。名前がかっこいい。めっちゃ神様。 高速バスに揺られつつ睡眠を補給。 時折外を見ると牧場で、ころがってるロールベールラップサイロがマシュマロみたいで可愛いななどとぼんやり過ごす。 そうするうちに旭川駅到着。キレイで

推しのARを求めて最果ての地へ向かう腐ったオタクの備忘録 その②

2日目。水曜日。本誌の日。 今日は小樽へ。 札幌から快速電車で40分程度。余裕。 昨日の移動疲れもあるのでゆっくりめに起床。 ホテルのビュッフェがっつり食べてから、行くぞ!!(ジョジョ) 「座席は左側がおすすめ」って見た気がしたので左側に座ったけど、 海が見える右側がイイと思いました。海が近い! 小樽駅前にバスターミナルがあるのでそこからバスに乗りますが、 係の人に「ニシン御殿・貴賓館に行きたいです」って聞くのが一番確実かなって・・・ ※昨日のバス乗り間違いでトラウマ

推しのARを求めて最果ての地へ向かう腐ったオタクの備忘録 その①

そうだ、北へ行こう。 オタクが旅に出る理由はただ一つ。 推し。 こういうこと ☝ なんですけどね。 話しが早ぇわ。ハハァ。 今回の旅のルート 関空→札幌→小樽→旭川→稚内→札幌→関空 初日。 関空→札幌ガッデムホット! フェーン現象のせいで北海道でも異例の暑さ。 でも関西より湿度が低い感じ。過ごしやすい。暑いけど。 まずは「開拓の村」へ。 コインロッカーがあるのを確認して、キャリーひっぱったままGo。 札幌手前の新札幌からバスで20分程度。 ここで、乗るバスを間違え