見出し画像

【2/22】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 『週刊新潮』と伊藤整

2月22日のウォーキングコース
若宮大通(17:35)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(18:15)

 今日は雨が降りそうでしたが、何とか歩くことができました。伏見を通りかかったあたりでパラパラきたので迷いましたが、歩いたら何とかなった(笑)
 今日は筋トレはお休み。

 以前東京に行ったときに古書店(ブックオフじゃない店)のワゴンで伊藤整の「青春」を購入しました。伊藤整と言えば「チャタレイ夫人の恋人」の日本語訳で裁判に巻き込まれたりして有名になってしまいましたが、「氾濫」(大映で映画化されてましたね)を以前読んだことあるので馴染みのある作家です。たしか現国の教科書にもエッセイだか評論が載ってたような・・。
 その伊藤整の読み切り短編小説が創刊間もない『週刊新潮』に連載されててました。これは以前東京に住んでた時に神田神保町の古本屋で購入したものです。

 裏表紙の広告は「トンボ鉛筆」と「グロンサン」、ともに今でも現存するのは驚きですね。

 この「妨害者」という小説には当時の生活風俗がふんだんに描かれていて、今見るととても新鮮です。

 音楽会(コンサート)に行っていたとか、部屋の掃除に「はたき」と「ほうき」を使うとか・・てか、「はたき」って僕らの子供の頃でも使ってなかったような(笑)「ほうき」は学校の掃除の時間に使いましたね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?